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簡単3ステップ!盛り上がるクイズの作り方とコツ
イベントで盛り上がるクイズの作り方ってどこから始めたらいいかわからないですよね。
そんな方のために、ここではクイズの作り方を3ステップで解説していきます。
1. 目的を決める
何をするにしても、 明確な目的を設定することがとても大切です。
もちろん、これはクイズ作りにも共通しています。
例えば、「初対面の男女のアイスブレイク」「特産品などの理解を深めてもらう」など具体的な目的を設定することが大切です。
クイズを通してどんな目的を達成したいのかによって、問題の方向性が定まりますね。
2. 誰をターゲットするか決める
誰をターゲットにしてクイズを出題するのか知ることも、重要なポイントです。
ターゲットの性別・年齢などの情報だけでなく、 参加者のニーズやリテラシーを分析しましょう。
忘年会や結婚式の二次会など、飲酒をしながらクイズに答える場合は問題の難易度を少し下げるなどの工夫が出来ますね。
3. 問題の難易度を調整する
目的とターゲットが決まれば、問題の難易度をどのレベルにするかは自然と決まります。
今回は、問題の難易度の調整方法を、 問題文と選択肢の2つの面からご紹介します。
①問題文での調整
当たり前ですが、問題の難しさは問題文の難しさに左右されます。
例えば早押し問題なら、すぐに答えられそうで答えられない塩梅で問題のヒントを調整する必要があります。
また回答式のクイズでは、文章だけでなく図形クイズやジェスチャークイズなど問題の形式を工夫した問題を織り交ぜることも効果的です。
②選択肢での調整
問題に選択肢を用意することで、問題の難易度を調整することが出来ます。
また、簡単な問題文であっても、正答に似た誤答を複数用意することで難しい問題にすることも出来ます。
良いクイズに共通する3つの条件って?
ここでは良いクイズに共通する共通点をご紹介します。
クイズづくりは意外と簡単なポイントでつまずきやすいため、よく注意しましょう。
①参加者が間違えても解答に納得できる
クイズは答えたときの達成感が大切ですが、 答えを聞いた時に思わず「なるほど!」言わせる位の納得感が得られる問題であることが理想です。
そのため、ターゲットがあまり知らないような題材は選ばないようにしよう。
②複数の解答が出ない問題にする
たまに試験などで答えが複数出て、全員正解となる事例ありますよね。
当たり前ですがクイズでも同じことが起きないように、 解答を1つだけに限定する情報を問題文に入れる必要があります。
③解けそうかもと思わせる
一目見て解答者の多くが解き方すら思いつかないという問題は、その場で出題するクイズに適していません。
また、クイズは参加者の共感が重要なので、 基本的には一定数正解者が出る問題を目指しましょう。
盛り上がるクイズのパターンと例題まとめ
それでは場を盛り上げるクイズについて、パターンと簡単な例題をご紹介!
正解を見るボタンを押すと、答えと簡単な解説が表示されます!
パターン1 ことわざや故事成語などの由来クイズ
最も簡単で、オーソドックスなクイズ!
みんなが知っているようで実は知らない、意外な由来を探してみると良いでしょう。
このことわざは、「明るさにつられて飛んで来た蛾が、火で焼け死ぬ」という意味から、自分から進んで災いの中に飛び込むことのたとえなんです。
パターン2 豆知識やトリビアが学べる雑学クイズ
こちらも由来クイズに並ぶ、人気のパターン。
問題を出すシーンに絡めた豆知識だとなおいいですね!
実は睡眠時間が短い動物の筆頭がキリンです。 キリンのように大型の草食動物は肉食動物に狙われているので、常に警戒するため少しの時間しか眠りません。 また、すぐ逃げられるように立ったまま寝るのが普通と言われています。
パターン3 脳年齢が試されるひらめき勝負クイズ
こちらは謎解きに近しいクイズ問題。
参加者が知っている一般的な法則などに当てはめて、答えから問題を作ると良いでしょう。
日本の硬貨と紙幣の形を思い出してみてください。 「1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉、1000円札、2000円札、5000円札、10000円札」の10種類ですね。このパターンに当てはめると答えは□になります。
ひらめき系のクイズは、謎解きの問題に通ずるものがあります。
謎解き問題の作成方法が知りたくなった、という方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。
パターン4 超プライベートな内輪ネタクイズ
最後はその場のコミュニケーションが活発になりそうな、内輪ネタクイズ。
当事者に確認をとった上で、みんなが知らないような笑える失敗談や黒歴史を問題にするとさらに盛り上がるのでおすすめです!
全国に五十嵐さんは約15万人います。ちなみに憧れの名字ランキング1位は「五十嵐」なんですよ。
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まとめ
今回はクイズの作成方法の手順とクイズで盛り上がるために気を付けるべきポイントを解説しました。
クイズをイベントに取り入れることで、結婚式の二次会や文化祭の出し物など様々なシーンで盛り上がることができます。
この記事をきっかけにクイズを作成してみんなで盛り上がりましょう!