館内などの案内図をクオリティ高く作成してくれるプロのデザイナーを4名ご紹介。併せて、発注・オーダーする際に注意しておきたいポイントについてもまとめています。館内の案内図は、そこに訪問されたお客様の満足度に大きく関わるものですよね。だからこそ、その空間作りの要素として考える案内図作成のコツをご紹介します!
目次
館内の案内図を代行する際の注意点・ポイント
館内の案内図を作成する際は、やみくもに作りはじめるのではなく、事前にどのような図にするのかを決めておきましょう。
初めて店に来た人の気持ちになって、マップに織り込む内容を考えましょう。
館内の「メインスポット」を洗い出す
お店(館内)に来られた方は、その施設内にある特定の部屋や空間を目掛けて来店します。
そこで、どんな場所がお店のメインスポットなのかをまずは洗い出しましょう。
基本的に 地図の主役はそのメインスポットである必要があります。
館内の目的や雰囲気に合わせてメインスポット以外の場所も
メインスポットではないかと思いますが、 トイレやベンチ、ATMや自動販売機など、特徴的な場所がそのお店にとっては重要であるケースも。
そういった場合には、メインスポット同様に、案内図の中で少し目立つようにレイアウトしておく必要があるでしょう。
もちろん、館内の雰囲気を壊してしまうほどの誇張はよくありませんから、そこはメインスポットとのバランスを見ながらデザインをするように。
どこにいてもメインスポットへのルートが丸見えの構図にする
お客様は、 「入り口から移動する」というルールに従って行動する訳ではありません。
一度館内をふらふらしてから、メインの場所に行く方もいらっしゃるでしょうし、トイレや自動販売機に立ち寄ってからメインスポットに行くかたもいらっしゃいます。
そこで、どんな場所にいてもメインスポットに行く道がわかるように道が分かりやすくデザインされている案内図が望ましいです。
一度作って見たら、お客様を想定してあらゆる場所を想定していきたい場所に必ず辿り着けるかテストしてみると良いでしょう。
避難経路マップも作っておこう
万が一の際に非常に役立つ避難経路図を作成しておくと館内の案内図にグッと安心感が増します。
次の4つの手順に従って避難経路マップを作成すると良いでしょう。
- 建築の間取り図を作成する。
- すべての出口を標記する。
- すべての部屋の避難経路を矢印で描く。
- 避難経路図に応じて避難計画を実施してみる。
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まとめ
館内の案内図を作成するにあたって役立つ情報をお届けしてきました。
気をつけておきたいことは最初にも申し上げた通り、「空間作りの要素」として捉えるということ。
裏を返せば、館内の印象や雰囲気、満足度に影響を与えるものだから、オプションとしての見方はやめた方が良いということです。
この機会にぜひ、案内図を作成してみてはいかがでしょうか。