演奏会や発表会を開催するにあたって、必要になるのがプログラム。お客様に演奏会を楽しんでもらうためには極めて重要ですが、思ったよりも事務作業が多く、楽器の練習が疎かになってしまうことも。そこで、この記事では魅力的なデザインのプログラムを作るためのポイントとココナラマガジン編集部おすすめの外注先をご紹介します。
目次
プログラムに書くべきこととは?
来ていただいたお客様に演奏会の概要を伝えるのが、プログラムの役目。
書くべき内容にはある程度テンプレートがあります。
- 公演のタイトル
- 日時
- 主催者の名前
- 演奏する曲目
- 各曲の紹介
- 演奏するメンバーの紹介
- 開催に協力してくれた方(団体)の名前
さらに必要であれば、所属する団体の紹介や、協賛者の広告、次回の演奏会の宣伝を入れるのも良いでしょう。 ここからは、特筆すべき項目について細かくご紹介していきます。
曲目と紹介
演奏する曲目がクラシックの場合、日本語題だけでなく本題もいれるようにしましょう。
また音楽に造詣が深くない限り、名前だけ並べてもわかりにくいことがほとんど。
どんなイメージの曲なのか、何か使われている映画やドラマがあれば、補足として書くと良いでしょう。
演奏者の紹介
演奏者はもちろん、オーケストラの場合は指揮者の紹介も挟みます。
また、できれば写真つきの紹介がベター。
各メンバーの顔がわかると、演奏会に親しみを持ってもらいやすくなるのでおすすめです
読みやすいプログラム作り、3つのポイント
闇雲に文字や絵を配置しても、お客さんにとって見やすいレイアウトは完成しません。
ここでは見やすいプログラムに共通するレイアウトのコツを3つご紹介します。
①イメージを決める
レイアウトを決める時、まず決めるべきなのが演奏会のイメージ。
演奏会のイメージとプログラム冊子のレイアウトデザインがバラバラだと、お客さんも違和感を抱いてしまいます。
そのため、イメージを固めてからプログラムのレイアウトデザインを考えましょう。
②フォント・配色にコントラストを付ける
会話で抑揚を付けるのと同じように、フォントと配色のコントラストに気をつけましょう。
コントラストに気をつけることで、重要な文字を視覚的に分かりやすく、目立ちやすくすることが可能です。
文字の太さ、サイズ、色を変更することで、強調したい部分に見る側の視線を誘導しやすくなります。
③余白を取る
レイアウトで大切なポイントの一つが余白を取ること。
余白をある程度取ることで、 ゆったりと余裕のある印象を与えることができます。
上質かつ上品なイメージのプログラムはクラシックのコンサートにピッタリですね。
プログラム作成で困ったら代行!ココナラマガジン編集部おすすめの出品者
いくら大事なプログラム作成でも、演奏会前は可能な限り、楽器の練習に没頭したいですよね。
そんな方におすすめなのが、プログラムの作成を外注してしまうこと。
ここではココナラマガジン編集部が厳選した3名の出品者をご紹介します。
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まとめ
今回は、演奏会のプログラムのレイアウトのコツとおすすめの出品者についてご紹介しました。
演奏会の告知、宣伝のために必要になってくるコンサートプログラム。
演奏会のプログラムを作る際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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