氷上を優雅に滑るスケート。スマートに動くその姿は、ときに鳥肌が立つほど感動しますよね。でも、スケートって意外とやったことがない初心者の方や、コツがわからず上手く滑られないと落ち込んでいる方も多いはず。そこで、今回はスケートで転ばずに滑るコツを紹介。スケートをやってみたかった初心者の方、滑れなくて挫折した方必見!
目次
スケートを安全にするための準備をしよう
スケートで上手く滑ることも大事ですが、 ウィンタースポーツを楽しむには「安全面」が何より大切。
安全にスケートを楽しむためには、準備をしっかりと行いましょう。
ここでは、準備するものとして、大きく2つご紹介していきます。
服装
どんなスポーツにも、安全に適した服装があります。
スケート場のタイプは、室内と、室外の2つ。
室外であっても、氷温を保つために温度調節をするため、だいたい高くても約14℃くらいに設定されています。
なので、室内であっても寒さ対策はしておくべき。
さらに寒さ対策だけでなく、運動をするので、すぐ脱ぎ着できる格好がおすすめです。
- 私服でも大丈夫ですが、動きやすい格好を心がけること(できるだけ長袖長ズボンにする)
- 指先の出ない手袋の持参
- 帽子やヘルメットの着用
- 厚手の靴下の着用
- 羽織り物などの体温調節が可能な服の持参
服装を心がけることにだけでも、大きなけがの予防につながります。
まだ不安を感じるという方は、プロテクターなどを装備すると、よりけがの防止に◎
スケート場での注意点
スケートは、行く会場によっては人気で混雑しているため、危険が多く潜んでいます。
スケート中の接触など、トラブルが起こることも…。
未然に防ぐために、 滑れず危険だと思ったら手すりを使ったり、調子に乗ってスピードを出しすぎないように、注意しましょう。
また、寝不足など注意力散漫になるようでは言語道断!
事故の被害者もしくは加害者にならないように、体調管理をしっかりしておくこと。
安全第一を心がけましょう!
スケートを上手く滑るには重心が必要だった!?滑るときの3つのコツ
では実際に、スケートを滑る際のコツを簡単に3つ紹介します。
基本姿勢は、脚をかかとをつけるようにしてV字にすること。
これをすることによって、スケートリンクの上で上手く立つことができます。
- 氷の上に立つことになれてきたら、ゆっくり前に進んでみましょう。
- 簡単に前に進むには、両足を交互に小刻みに足踏みする必要があります。もし前に、進み過ぎたなと感じたら後ろに後退してみましょう。後退するのためには、内股にすることがポイント。この二つを使えば、ブレーキも可能で、たとえば、前に進んでいたとすると、内股のハの字にすることによって止まることができます。
- 最後に曲がり方ですが、先ほど前進するために説明した交互に脚をだすというのの応用で、出した脚をながめにだすことにより勝手に曲がっていきます。
3つのスケートのコツを挙げてきましたが、これらをやる上でさらに意識してほしいのは重心です。
例えば、前進したい場合、足を小刻みに動かすことが大切ですが、足裏の重心のかかとに加重をかけることによってより簡単に前進ができるようになります。
初心者の方は3つの滑り方に慣れてきたら、ぜひ、重心を意識してみてください!
もっとスケートの練習がしたいと感じたら……プロに教えてもらおう
スケートのコツって文章で読んでもわかりにくい……という方も多いかも知れません。
そんな方にはココナラがおすすめ。
あなたの希望する形(メール、電話、ビデオ通話)で、オンラインでコミュニケーションをとることができます。
スケートのコツが文章だけじゃわからない、けれどもスクールに通うほどでも無い…という方におすすめのサービスです。
国体経験者にスケートのコツを教わろう!
スピード(フィギュア)スケートを滑るコツ教えます 国体出場経験者がクリスマスデートに間に合うようにレクチャー!
スケート初心者でも大丈夫
アイススケートが滑れるようになるよう教えます アイスホッケー経験者が、あなたのスケートをお手伝いします。
フィギュアスケートで使う曲を作ってもらうなら
即日対応可!ダンスにもオススメ♪曲編集何でもします カットやメドレー化、キーやテンポ変更、効果音やエフェクト挿入
スケートの上達は、準備と実践の繰り返しにあり!
スケートのコツについてご紹介してきました。
大切なことは、教わったことを実際に鮮明に想像してみること、そして何度も実践すること。
もちろん、スケートはリンク(氷)の上で行うものですから、転んだときのリスクを考えると怖いですよね。
だからこそ、鮮明なイメージをしておくことが必要です。
足がツルツルする感覚、それでも2本の足で自立できている感覚、これらを持って望んでみてください。
そうすれば、練習するごとにうまくなるはずです!