結婚式を成功させるためにも、ゲストを楽しませるためにも欠かせない、ペーパーアイテム。できるだけ節約したいけどクオリティも妥協したくない!とお悩みの方も多いはず。そこで今回は、 ペーパーアイテムをお得に安く用意する方法の比較と、本当に用意するべきペーパーアイテムの種類をご紹介します!
目次
ペーパーアイテムってどう作ったら節約できるの?
結婚式の費用を抑えるために、アイテムを持ち込むことは決して珍しいことではありません。
賢い新郎新婦であればペーパーアイテムを持ち込んで節約をしたり、こだわりを表現したりと、理想的な結婚式を作り上げています。
ペーパーを作る方法は、 ①結婚式場に依頼する方法、②手作りキットを使用する方法、③自分で手作りする方法、④外注する方法の4つがあります。
ここでは、それぞれの作成方法ごとのメリット、デメリットを詳しく解説します。
ペーパーアイテムの作り方4パターンを徹底比較!
会場によっては 持ち込み料がかかる場合もあるので、あらかじめ確認するようにしましょう!
せっかく節約のために手作りしても、持ち込み料がかかれば余計に高くつくこともあるので注意が必要です。
また、どの作成方法にもメリットとデメリットがあるため、 最終的にはペーパーアイテムを用意する「目的」で選びましょう。
ペーパーアイテムを全部自分で作る!全部式場に任せる!のではなく、招待状と席次表はプロに任せる、メニュー表は手作りするなどアイテムごとにやり方を変えるのも一つの方法です。
そもそも「ペーパーアイテム」ってどんな種類があるの?
ペーパーアイテムは、誰もが用意する定番のものから、海外発祥の珍しいものまで、本当にたくさんの種類がありますよね。
ここでは、 定番アイテムから、最近流行りのニューアイテムまで、ウエディングシーンを彩るペーパーアイテムを一気にご紹介!
無理に全部用意しようとせず、自分たちに必要なものだけを冷静にピックアップすることで、お得に節約してくださいね!
- 招待状:全ての新郎新婦が用意する必要のあるアイテム
- 席次表:ゲストの着席するテーブルを記したアイテム
- 席札:ゲストが迷わないようにテーブルに置くアイテム
- メニュー表:料理のコースを紹介するアイテム。席次表と一体になっていることも多い
- プロフィールブック:新郎新婦の生い立ちや出会ったきっかけが書かれているアイテム。席次表と一体になっていることも多い
- Save the Date:招待状を送る前に「この日結婚式だから開けておいてね」とカジュアルに伝えるアイテム
- エスコートカード:海外で席次表の役割を持つアイテム。日本でも席次表の代わりに使う人が増えてきている。
- ゲストブック:受付スペースでゲストに名前を記入してもらうアイテム
- サンキュータグ:来てくれたゲストに感謝の気持を伝えるアイテム
これだけは外せない!本当に用意するべきおすすめアイテム4選
結婚式のペーパーアイテムは、こだわり始めるときりがありません。
ここでは、「必要最低限のペーパーアイテムだけ用意したい!」という方向けに、これだけは外せないアイテムを厳選してご紹介。
ぜひ参考にして下さい。
①招待状
- 招待状本状
- 返信用はがき
- 会場地図
- 付箋
結婚式の招待状を送る際、招待状のほかにもいろいろと一緒に入れるものがあります。
ゲストの出欠を確認するための返信ハガキ、会場への地図は必須。
また、招待状は基本的に「披露宴」についての招待状を指すため、挙式にも参列してほしい場合は、別途「付箋」での案内が必要になります。
新郎新婦が呼ぶゲストの人数を調整してから、 結婚式の2~3ヶ月前には郵送しましょう。
おしゃれな招待状が欲しい人はこちらの記事もCHECK!
②席次表、席札
招待状の返事が届いてゲストが確定する頃、結婚式1ヶ月前には、席次表と席札を用意しましょう。
ゲストがどこに座っていいか戸惑ってしまわないように、分かりやすい席次表、席札を用意することが大切です。
おしゃれな席札、席次表が欲しい方はこちらの記事もCHECK!
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③メニュー表
結婚式に参列する側からすると、3大お楽しみは新婦のドレス、引き出物、そして披露宴のお料理と言われています。
ゲストの目線からしたら、一人あたり平均3~5万円のご祝儀と交通費を払ってわざわざ来ているわけですから、少しでも元を取りたいと思うのは当然ですよね。
そんなゲストをもてなすために、 料理への期待感を高めるような素敵なメニュー表を用意しましょう!
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④ブライダル新聞、結婚新聞
一見、結必要なさそうなブライダル新聞ですが、実はゲスト側からするとかなりありがたいペーパーアイテム。
結婚式は早めに来る方も多かったり、お色直しがあったりと意外と待ち時間が長くなってしまうもの。
久しぶりの級友や親戚と会った方は、楽しく歓談もできますが、一人で参加された方や知り合いが少ない方などには、 新郎新婦の写真や馴れ初め、招待客の一言紹介などが載ったブライダル新聞があることで、他の方との話に花を咲かすことができます。
幸せいっぱいの二人の写真とともに、気になる二人のなれそめやプロポーズ・ゲストへのメッセージ・プロフィール・新居の情報など、出席したゲストに楽しんでもらいたい方におすすめです。
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「理想の結婚式」を作り上げよう!
今回は結婚式で人気のペーパーアイテムの種類と作成方法別のメリット・デメリットをご紹介しました。
結婚式の準備は、ペーパーアイテム以外にもプロフィールムービー、両親へのサプライズ、引き出物、ドレスなどやりたいことがドンドン出てきますよね。
人生の大きなイベントの1つである結婚式ですが、時間は有限。
そして、予算にも限りがあるはずです。
最終的な判断は、どこにお金を使いたいのか、時間を掛けたいかのかをじっくり二人で話し合って決めてみてはいかがでしょうか。
→式場に依頼
→外部業者に依頼
→手作りキットを使う
→自作で頑張る