サッカーを練習し始めるなら、早く上達して、すぐに試合で活躍したいですよね。そこでこの記事では、 サッカー初心者の技術を素早く上昇させる、7つのコツと練習方法ご紹介します。サッカーの指導に悩んでいる親御さんや指導者にとっても参考になる記事です!
- サッカ初心者が学ぶべき基本の知識
- 一人でも簡単にできる練習方法
- なかなか上達しない人向けのおすすめ指導者
目次
すべてのサッカー初心者が学ぶべき7つのキホン
サッカーを始めたばかりの小学生から大人まで、全てのサッカー初心者が学ぶべき重要なポイントを7つにまとめました。
何となくだらだら練習をしているのと、この記事を読んで、明確な目的を持って練習するのとでは、上達のスピードに雲泥の差が出ることは明らかでしょう。
コツその1 ゲームのルールとポジションの役割を学ぶこと
サッカーのルールとポジションの役割を学ぶことは、非常に重要なことの1つです。
このような基本は楽しいものではないので、ついないがしろにしてしまいますよね。
サッカーのルールについては、日本サッカー協会のサイト、各ポジションの役割については元海外プロサッカー選手である浅岡大貴さんが監修した記事が非常に参考になります。
ルールや各ポジションの役割に不安がある人はぜひ確認してください!
サッカー|ルールを知ろう!|JFA|日本サッカー協会
オフサイドは、攻撃側チームの競技者が得点をするために、守備側チームのフィールド内で 待ち伏せすることを防ぐために定められたルールです。 ※オフサイドポジションにいること自体は違反ではありません。また、ゴールキック、コーナーキック、スローインでボールを受ける際もオフサイドの違反にはなりません。オフサイドの違反が成立するのは、以下の①~③のうちのどれかが成立した場合です。 …
コツその2 トラップの基本
サッカーのトラップとは、ボールを正確に止める技術のことです。
ボールを正確なトラップ出来るようになることで、パスやドリブルなど、 自分が次に行いたい全ての動作がスムーズに行えるようになります。通常の大きさのボールをトラップするために、テニスボールなどの小さいボールでリフティングするなどトレーニングするのもおすすめです。
コツその3 ドリブルの基本
ドリブル初心者がやっていまいがちなミスは、ボールに釘付けになってしまうことです。
ボールばかり見てしまうと、進むべきスペースやパスを出すべき場所、相手プレーヤーの場所、自分がフィールドの何処にいるのかさえも分かりません。
ボールだけを見てドリブルすることは、暗闇の中でドリブルしているのと同じなのです。
まずは ボールを持っている状態でも、頭を上げて常に周りの状況を把握しましょう。
コツその4 パスの基本
初心者のうちは、相手がどのように動くのかを予想するのが難しいので、足元に出すようにパスしましょう。
慣れてきたら、味方が走り込めるようなスペースに出すことを意識してパスしましょう。
パスは味方を思いやることが上達の近道です。
具体的には、味方の利き足に出したり、トラップしやすいようにグラウンダーのパスを意識しましょう。
コツその5 シュートの基本
サッカー初心者にありがちなのが、シュートチャンスが来ると焦ってしまい、思いっきりボールを蹴ってしまうこと。
シュートのコツは、ゴールの枠内でキーパーの届かない場所めがけて打つことです。
どんなに素晴らしいドリブルやパスで繋げても、ゴールが決まらなければ試合に勝つことはできません。
シュートのときこそ、焦らず冷静にプレーすることを心がけましょう。
コツその6 ディフェンスの基本
ディフェンスの最終的な目的は、相手に得点を取られないことです。
そのため、ボールを奪うことだけではなく、相手の攻撃を遅らせるためにプレスをかけたり、パスコースを限定させることもディフェンスの仕事とされています。
ディフェンスのポジショニングの基本は、相手ボールと自分のボールを結んだ直線状に立つことです。
はじめのうちは、このポジション取りを徹底することで、相手のシュートコースを狭めることから始めましょう。
コツその7 仲間同士で声を掛けよう
チームメイト同士の声掛けは、周りを観察する癖が付きますし、なにより仲間を助けることが出来るので本当に大切です。
そのためこのとき「頑張っていくぞ!」「1点取り返そう!」といった具体性のない声ではなく、「右にスペースあるよ!」「ラインもっと上げよう」「こっちパス!」といった、 試合を円滑に進めるための効果的な声掛けを意識しましょう。
恥ずかしささえ取り除けば、声掛け自体は誰にでもできます。
サッカーはボールを持っていない時間が長いスポーツなので、積極的に周りの状況を読み取って声をかけましょう!
小学生から大人まで、サッカー初心者におすすめの楽しい練習方法
ここでは、一番はじめに行うべきボールタッチの練習方法をいくつかご紹介します。
プロサッカー選手がウォームアップで行う練習もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
基本中の基本!ボールタッチの練習方法まとめ
1つ1つのボールタッチは単調なものですが、組み合わせることで応用的な練習も可能です。
また、ボールタッチの練習が簡単に感じてきたら、スピードを上げたり、ボールを見ないで練習したりして技術を磨きましょう!
- 足裏タッチ…止まったボールの上を、左右交互に足裏でタッチします。ボールタッチの中でも基本中の基本です。
- インサイドタッチ…直線状にマーカーを5〜6個ほど等間隔に並べて、インサイドタッチのみでジグザグに進む練習です。
- アウトサイドタッチ…直線状にマーカーを5〜6個ほど等間隔に並べて、アウトサイドタッチのみでジグザグに進む練習です。
- シザース…体の内側から外側に向けてボールをまたぐ動きの練習です。シザース単体はボールに触れない動作なので、上記のボールタッチ練習と組み合わせて連続で行うのがおすすめです。
- テニスボールリフティング…テニスボールでリフティングする練習です。これが出来るようになると、大きなボールでも繊細に扱えるようになります。
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基本的な練習を継続的に続けていくことが、上達への一番の近道です。
ぜひこの記事を参考にして、上達への最短ルートを駆け抜けましょう!