読書を習慣化させるコツ｜自分に合った読書法を知ろう

読書を継続するのがなかなか難しい…。そんなお悩みをかかえていませんか？読書に慣れていない方は難しく感じるかもしれませんが、実はちょっとしたポイントをおさえることで1日の中で読書の時間をつくることができます。今回は、読書を習慣化させるためのコツをご紹介していきます！

1 本を読むメリットって？
2 読書を習慣化させる方法を伝授
3 気になった本から手にとってみよう
4 読書を継続させるためのコツ
5 読書法をココナラに相談しよう
6 まとめ

本を読むメリットって？

驚いたことに、大学生の約50％が1日の読書時間が0分と言われています。
（出典元：第55回学生生活実態調査概要報告）
子供の頃から学校の朝読書などの時間がありましたが、なぜ本を読むことが大事なのかイマイチ理解していない人は多いはず。
下記記事によると、仕事ができる人、物知りな人は揃って読書を習慣としていることが多いと言われています。
つまり、読書の時間を割くことで仕事や勉強の面で周りと差をつけることができるはず。
まずは、本を読むことでどういった効果があるの？と疑問に思う方に読書のメリットをご紹介します。

語彙力がつく

本を読むことによって、語彙力がアップします。
語彙が豊富だと、日頃から物事を明確に伝えたりと”伝える力”も磨かれます。また、職場で取引先とのメールでも綺麗な文章を書くことができます。

知識・教養が身に付く

悩み事に対して新たな解決策を発見するには、知識を蓄えるのが必要不可欠。
また、新しいことにチャレンジしたい時も、本によるインプットは欠かせません。

インターネットを通じて情報に触れることはできますが、知識として蓄えるなら本を読むほうが良いです。
本の方が専門的な知識を深く掘り下げられているからです。
教養があると職場の話題の種になることも。
仕事や勉強で結果を出したいなら、知識・教養のインプットはマスト。

コミュニケーション能力の向上

意外かもしれませんが、読書を通じてコミュニケーション能力も向上します。
読書を通じて、物語の要点を抑えながら読み解く力が養われます。そうすることで、日常の会話でも、相手の話のポイントはどこなのかをおさえることができるからです。

集中力が身に付く

読書をすると集中力がアップすると言われています。文章を読む時には、集中力が必要になります。
勉強や仕事に打ち込む際、読書で培った集中力が役立つこと間違いなし！
集中力をアップするのに、手っ取り早いのがまさに読書ですね。

読書を習慣化させる方法を伝授

読書には意外なメリットがあると分かったところで、次は読書の継続方法についてご紹介します。
読書を習慣化するには、本を読む時間、場所を固定するのがポイント。

年間で何冊読むか決める

読書を習慣化させるためには、年間で50冊読むといった目標を立てるのをおすすめします。
そうすると、月に何冊読んで、1週間に何冊読めば計画通りに読破できると計画を立てやすいからです。
筆者もこのやり方を試した結果、自然と読書する習慣が身につきました。

読書の時間を固定する

本を読む時間を固定すると習慣化されやすいです。
決まった時間に同じことをすることによって、無意識のうちに行動に移せるようになるからです。
例えば、寝る前の1時間は読書しようと決めておくと取り組みやすくなりますよ。
ここで気をつけたいのは、必ずしもまとまった時間を確保しようとしないこと。
忙しい毎日を送っていると、まとまった時間を取ることは難しいかもしれませんが、
スキマ時間の10分間、5ページでも読むことを心がけると習慣につながります。

場所（環境）を固定する

最初のうちは、本を読む場所を決めておくと習慣化しやすいです。
場所を固定すると、スイッチが入りやすく余計なことを考えなくて済むからです。
例えば、電車に乗っているときは本を読むと決めるだけでOK。
どこで本を読むと決めると自然と行動に移せるようになるのでおすすめです。

気になった本から手にとってみよう

本といっても小説や自己啓発、専門書などたくさんある中で何を読もうか迷いますよね。
どういった本を読もうか迷ったら、読書の目的を決めておくのがベター。
ポイントは、入門書やページ数の少ない本を選ぶと継続しやすいですよ。

小説

趣味として本を読みたいときは、小説を読むことをおすすめ。
物語に感情移入しやすいからです。
小説の楽しさをわかるようになれば、次から次へと本が読みたくなりますよ。
小説は、文庫サイズにすると
単行本に比べて小さいので、持ち運びに便利◎
また、価格も単行本よりも安いのが一般的なので、手を出しやすいです。
小説のおすすめ本をまとめた記事も是非参考にしてみてください！

2021.10.11

ビジネス書

仕事でパフォーマンスを高めたいビジネスパーソンにはビジネス書を読むのがおすすめ。
ビジネス書は、仕事に役立つことや課題解決のための知識を身につけることができるからです。
注意点として、読んで完結しないこと。
インプットしたことを行動リストにまとめて、実践することが大事なことです。
ビジネス本に書かれていることを1つでも行動に移すことで、成長を実感できるはず。
読みっぱなしは避けるようにしましょう。

あなたにぴったりな1冊を見つけよう

本屋さんに行ってどの本を読もうか迷うことがあると思います。
何を選んだらいいのかわからない。
そう思ったら、ココナラに相談してみましょう。
ココナラならあなたにおすすめの本を紹介してくれる方がいらっしゃいます。
是非、気軽に利用してみてくださいね。

読書を継続させるためのコツ

一時期は本を読んでいたけど、最近は読書できてない方もいるはず。
同じことをしていると飽きてしまうことも。
ここでは、読書を継続させるための方法をご紹介します。

自分のスケジュールとアポをとる

1日のスケジュールを具体的に書き出してみましょう。
意外とスキマ時間が見つかるはず。
どういった時間が自分にとって読書に集中しやすいか把握することが大事。
例えば、勉強の休憩に本を読むと気分転換になり、
勉強疲れが軽減されるのではないでしょうか。
ポイントとなるのが、本を読む時間、ページ数、場所を具体的に決めることです。
読書が続かない要因として、空いた時間に読もうとしているから。
電車に乗っている15分は必ず読書する、寝る前に最低5ページは本を読むと決めていると継続しやすくなります。

ジャンルを変える

本のジャンルを変えてみるのもおすすめ。
例えば、恋愛小説を読んだら、次はミステリーを読むと決めると飽きにくくなります。
ビジネス書しか読まない人も5冊に1冊程度は小説を読むのがベター。
文章の形態が変わるので、新鮮な気持ちで読むことができます。

シリーズものに挑戦する

シリーズ化されている本は、続きが気になるので長続きしやすいです。
探偵などのミステリー系は、シリーズ化されているのが多いので読書に夢中になれます。
筆者もシリーズ化されている本を読んで読書の楽しさに気づくことができました。

場所を変えてみる

習慣化するために場所を固定するのは良いことですが、リスクとしてマンネリ化する可能性があります。
読書に飽きる前に読む場所を変えてみましょう。
例えば、自分の部屋で読む習慣があったら、リビングやカフェに変えてみるといった感じです。
環境を変えると新鮮な気分になるので、読書に集中しやすくなるのではないでしょうか。