エステのチラシで集客力を高めるコツ！注意点やおすすめチラシ作成サービス15選を紹介

エステの集客に役立つチラシですが「チラシを作っても、なかなか効果が出ない！」とお悩みではありませんか？エステのチラシで集客するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。そこでこの記事では、効果的なエステのチラシ作りのコツや注意するべきポイントを紹介します。

ココナラで出品中のチラシ作成サービス一覧へ

1 集客効果があるエステのチラシを作るコツ
2 エステのチラシのおしゃれなデザイン事例
3 エステのチラシ作りの注意点
4 エステのチラシ作成はココナラで！
5 エステのチラシで集客アップを目指そう

集客効果があるエステのチラシを作るコツ

インターネットやSNSでの集客が増えてきているエステ業界ですが、定番の「チラシ」もまだまだ集客の要です。
なぜならエステは店舗に来店してもらう必要があるため、地域に密着した集客方法が効果的。
エリアを絞り込んで集客できるチラシは、エステにとって重要な広告手段と言えます。

しかし「チラシを配っても効果が出ない」「なかなか集客につながらない」とお悩みではありませんか？
エステのチラシで集客力を高めるためには、いくつかのコツを押さえる必要があります。
そこで今回は、集客力がアップするエステのチラシ作成の7つのコツを徹底解説します！

ターゲットを明確にする

まずはチラシを作る前に、エステのターゲットを明確にしましょう。

年齢層
解決したいお悩み
職業
趣味趣向
ライフスタイル　など

上記のような項目で具体的にターゲットを絞り込むと、チラシに盛り込むべき情報や、ターゲットの好みに合わせたデザインなどがイメージしやすくなります。

例えば以下のような2パターンのターゲットを設定した場合について考えてみましょう。

パターン①

年齢層：30代
解決したいお悩み：肌のエイジングサイン
職業：正社員（フルタイム）
趣味趣向：ナチュラル志向
ライフスタイル：仕事と家事、育児に忙しい日々

パターン②

年齢層：50代
解決したいお悩み：なかなか痩せない体型
職業：専業主婦
趣味趣向：ラグジュアリー志向
ライフスタイル：子供が大きくなり時間とお金に余裕がある日々

上記2つのターゲットを見ただけでも、チラシに掲載すべき情報やデザインなどを大きく違うことがわかります。

イメージしやすい写真を使う

ターゲットとおすすめメニューが決まったら、それらをビジュアルで訴求できるイメージ画像を選定します。
画像はターゲットが憧れるような女性写真や、施術の受けているイメージなどがおすすめです。

チラシを見る人は、一字一句全て読んでくれるわけではありません。
むしろ「ほとんど読まれない」と考えた方がいいでしょう。
しかし写真や画像は一瞬で目に入るため、そこで興味を引きつけることができれば、チラシの内容にも目を留めてもらいやすくなります。

インパクトのあるキャッチコピーを考える

イメージ写真と同じように、一瞬でターゲットの興味を引きつけてくれるのが「キャッチコピー」です。
キャッチコピーには、次の要素を取り入れてみましょう。

数字を使った訴求
ターゲットの共感を得られるワード
もっと知りたい！と思わせるワード

例えば1～3を意識すると、次のようなキャッチコピー例が作れます。

キャッチコピー例
当エステで人気No.1！（1）※
夏までにきれいになりたい人必見（2）
最新マシンでツヤ肌コース（3）

ターゲットになりきって、魅力的に見えるコピーを考えてみましょう。
※当エステでNo.1人気であることを裏付けるデータが必要です。

店舗情報を入れる

チラシを見て興味を持った人が、その場で問い合わせや来店できるように、チラシには必ず店舗情報を記載しましょう。

記載すべき店舗情報

住所
電話番号
地図
HPやSNSの情報

HPやSNS情報はQRコードを活用するといいでしょう。
また来店前に予約が必要な場合は、必ず予約方法の案内も記載します。
お客様が迷わずエステにたどり着ける情報を、文字や画像、QRコードなどを組み合わせて丁寧に入れましょう。

クーポンやキャンペーン情報を入れる

予約や来店を後押しするのが、お得なクーポンやキャンペーン情報です。
とくに「チラシを見て予約した場合の特典」などを記載すると、悩んでいるお客様をチラシでクロージングできます。
お試しキャンペーンや期間限定クーポンなども、来店のきっかけになりやすいでしょう。

伝わりやすいレイアウトにする

チラシに載せる情報がすべてまとまったら、チラシのレイアウトを考えます。
伝わりやすいチラシのレイアウトは、次の4つを意識しましょう。

目の動きを意識した配置にする
写真やテキストの位置をそろえる
フォントは統一する
関連する情報はまとめて書く

▼魅力的なチラシ作りに必要なレイアウトのコツは、こちらの記事でも詳しく解説しています.。

チラシのレイアウトのコツをつかんで集客力UP！おしゃれに作るポイントは？

2024.08.11

エステのチラシのおしゃれなデザイン事例

ここからはエステのチラシのコツを押さえた、おしゃれなデザイン事例を紹介します。
テイスト別に紹介するので、ぜひご自身のサロンの雰囲気に合わせたチラシ作りの参考にしてください。

洗練されたイメージのデザイン事例

画像出典：ココナラ
ピンクのベースカラーにブラックをアクセントとしたおしゃれで洗練されたデザイン。
キャンペーン内容もわかりやすく、必要な情報がコンパクトにまとまっています。

おしゃれでキュートなデザイン事例

画像出典：ココナラ
若年層にも響くキュートで明るいデザイン。
エステサロンにハードルを感じている人でも、気軽にお問合せできそうな雰囲気がポイントです。

親近感のある手書き風のデザイン事例

画像出典：ココナラ
やさしい雰囲気で、親近感の湧く手書き風デザイン。
個人経営のサロンなど、地域密着型の店舗にもおすすめです。

エステのチラシ作りの注意点

エステのチラシ作りでは、法律（景品表示法、薬機法など）や広告規制を理解することが重要です。
これらの規制を知らずにチラシを配布してしまうと、思わぬところで行政から指摘を受けることもあります。

お客様に誤解を与えず、正しい情報を適切に伝えることがチラシ作りの大前提です。
ここからエステのチラシで注意すべき代表的なポイントを紹介します。

ビフォーアフター写真の掲載は要注意！

エステのチラシにビフォーアフター画像を掲載することは、基本的には問題ありません。
ビフォーアフター画像はインパクトがあり、ターゲットにとっても魅力的に映る訴求です。

しかし注意するべきポイントがあります。
例えば、痩身メニュー（サロンでの施術3回＋食事管理＋運動）のビフォーアフター画像に「3回通うだけ！」といったコピーをつけてしまった場合はNGです。
実際はサロンで施術を受けたことにプラスして、食事管理や運動を取り入れた結果であるのに、チラシではまるで「サロンに3回通うだけで効果がある」といった誤解を与えてしまうため、これは景品表示法違反になります。

ビフォーアフター画像を掲載する場合は、実際の内容（サロンでの施術3回＋食事管理＋運動）がお客様に伝わるような説明書きが必要です。