今年から全面実施となった中学校でのプログラミング教育。導入初年度の最初の夏休みは、周りと差をつけるために大事な時期です。たかが学校の授業だと思っていたら大間違い!実は子どもの将来に関わるとっても大切な事です。夏休みはココナラでプログラミングを体験しよう!
目次
プログラミング教育は子どもの将来に関わる大事なこと
巷で話題になり学習塾も取り入れだしたプログラミング教育ですが、多くの人が「プログラマー養成」のためだと思い込んでいます。
しかし実際はそんなことはなく、以下の目的があって必修化されました。
- 論理的思考を鍛える
- パソコンの練習
上記2点は将来、子どもたちが社会で生きていくうえで大切なスキルになりつつあります。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
プロラミングで論理的思考を鍛える
論理的思考と言われてもなかなか想像しにくいでしょう。
暗記中心の教育を受けてきた親世代にとって、何をもって論理的思考なのかイマイチピンとこないと思います。
新しい大学入試の問題ですが、実はひとつの正解はありません。
論理的思考とは、持っている知識を使って自分の意見を組み立てて展開する能力のこと。
今後の大学入試では、知識を元にした論理展開ができているかが問われます。
それゆえ正解はひとつとは限らず、人によって答えが異なるものなのです。
「何をどう指示したら、ロボットは自分の想定どおり動いてくれるのか?」の考え方がマッチしたんですね。
あくまで目的は最適解の発見ではなく論理の展開ができるかです。
パソコンを使いこなすことも目的のひとつ
プログラミング教育に伴ってタブレットやパソコンを使いこなすことも求められるようになりました。
親御さんの中にはすでに仕事で使いまくっている人もいるでしょうが、当然子どもも将来不自由なく使える方がいいでしょう。
例えば自動車整備の現場でも、故障診断でタブレットを使って診断するのが当たり前の時代なのです!
肉体労働のイメージが強い現場でも、これからはタブレットやパソコンの最低限の使い方を知らないと不自由します。
今後、中学生が仕事に就くぐらいになればさらにこのやり方は成熟しているはず。
将来に備えた練習を学校教育を使ってやってしまおうというのが、プログラミング教育のもうひとつの側面なのです。
総合的に見てもプログラミング教育は子どもにとってメリットしかありません。
「暗記型の人間は不要」と現在でも言われているのですから、中学生が社会に出る3~10年後にはもっと必要になることでしょう。
中学生からではデメリットが多いプログラミング教育
プログラミング教育は、小学校から1年遅れて始まりました。
しかし実は、中学生からのプログラミング教育は何かとデメリットが多いのです。
学校に任せきりにしていると今後いいことはないでしょう。
夏休みにプログラミングを学ぶと、新学期だけではなくその先の大学入試で差をつけることもできます!
物事に対する苦手意識が強くなっている
なぜ中学生からのプログラミング教育はデメリットが大きいのでしょうか?
最大の理由は「物事に対する苦手意識が強くなってしまっていること」にあります。
9~10歳を境にして心境の変化から物事に対して反発したり、苦手意識を持ったりする子が多くなるためこう呼ばれています。
中学生の苦手意識はそのまま将来まで引きずることも珍しくありませんし、新しいことに挑戦する意欲もなくなりがちです。
プログラミングが必修になり有無を言わず学ばなければならないのですが、もしつまづいてしまったら大変!
そのリスクが高いのが中学生なのです。
「10歳の壁」をもっと知りたい人はこちらの記事で詳しく説明していますのでご一読ください。
技術家庭科の分野のごく一部でしかない
よく勘違いされていますが、学校の科目に「プログラミング」が追加されたわけではありません。
中学校の場合、技術家庭科の中に配分されていますがその時間はごく一部。
本腰を入れて大々的に「やります!」とはいったものの、現状はお粗末と言えばお粗末な状態にすぎません。
もちろん今後、政府手動でプログラミング教育の環境がきちん整えられていくでしょう。
しかし現状を見る限り、学校に任せきりでは何が起こるかわかりません。
早いうちに手を打っておくことが子どもの将来を左右します。
変わっていく大学入試に対応できなくなる
ここまでのお話を整理すると以下のようになります。
中学生ではじめると苦手意識を持ちやすい
学校での教育方針はまだまだ未整備でお任せするには心もとない
しかし大学入試や世間のニーズに「待った!」はかかりません。
プログラミング教育を通じて学ぶ論理的思考は、今後あらゆるシーンで求められていくことだけは間違いないでしょう。
学校教育の勉強だけで補えないなら、自力で何とかする以外に方法はないのです。
子どもの将来を本気で憂えるならば、学校外でプログラミングを学ぶ機会を作りましょう。
プログラミングを学ぶ学校以外の方法はいくつかある
中学生が学校以外でプログラミングを学ぶ方法は以下の2つが一般的でしょう。
- プログラミングキットを買って自分でやる
- 学習塾やプログラミング教室に通う
いずれも効果的な方法ですが、一方でデメリットもあります。
いい面・悪い面をよく理解したうえで何を選ぶかを検討しましょう。
プログラミングキットを買って自分でやる
大手おもちゃメーカーは、プログラミング教育必修化の報道を受けて既存のおもちゃにプログラミングできる機能を搭載したキットを販売し始めました。
「遊びながら勉強できる」最強のツールで子どもはもちろん大人でもハマる人が続出しています。
部活で忙しい中学生にとって、自分のタイミングで学べるツールがあることはありがたいでしょう。
しかし、もし興味を持てなければ宝の持ち腐れ。
ただ単に無駄な買い物で終わってしまいます。
自分で何かやる習慣が身についていればある程度効果は発揮しますが、潜在的に苦手だと思ってしまっているとこの方法は使えないでしょう。
学習塾やプログラミング教室に通う
学習塾の夏期講習のお知らせにも大々的に載るようになったプログラミング。
子どもの将来に関わることを、学習塾やプログラマー、システムエンジニアが見過ごすわけありません。
場所によっては本格的に学べますし、強制力もあるので自学の習慣がついていない子には効果的です。
ただし、イヤイヤ勉強していても身に着くことはないでしょう。
さらに、学習塾の場合は要注意ですが、アルバイトの大学生が教えていることもあります。
悪いことではないのですが、専門的に学びたいのであればやや不安が残ります。
プログラミング教室でも場合によってはあるかもしれないので事前に確認しましょう。
学習塾でもプログラミング教育でも、時間を別で取ることに抵抗や限界がある中学生も少なくありませんね。
ココナラでお試しをしてみてから判断するといい
もしプログラミング教育を受けさせたいと考えているのなら、ココナラも選択肢に入れてみてください。
時間をとる必要があるのは学習塾と同じですが、家でできること、パソコンで人に教えてもらえるメリットは非常に大きいでしょう。
1回あたりの料金はバラバラですが、教えてくれる出品者はプログラミングのプロばかり。
相手に不安を覚えたりする必要もありません。
おそらく今回紹介した中で一番融通が効き、そしてある程度の強制力もある方法だと思います。
興味が湧けば本格的にプログラミング教室に通うのもありですね。
家に通信環境や機材があることが前提ですが、ほかと比較してもメリットは大きいと言えます。
「まずはお試しで……。」なんてこともOKなのでフル活用してみましょう!
ココナラでおすすめの中学生向けプログラミング講座5選!
ココナラには初心者にむけたプログラミング講座が用意されています。
中学生の子どもだけではなくお父さん、お母さんも一緒に学んでみてはいかがでしょうか?
家族で、楽しめるのでぜひ検討してみましょう!
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中学生のプログラミング学習ならココナラにお任せ!
中学生を取り巻くプログラミング事情は複雑です。
しかし、当事者である子どもたちはまったくわかりません。
周りの大人では解決できないのなら、誰かの力を借りるようにしましょう。
学校の勉強のために、子どもの将来のために……。
この夏はココナラのプログラミング講座で将来の可能性を膨らましましょう!