結婚式のプロフィールブックを手作りしよう！事前準備の4つのコツ

結婚式で参加者に配布するプロフィールブック。「せっかくならおしゃれなものを作りたい！でもお金はなるべくかけたくない！」と悩む方もいるのではないでしょうか。そこで今回はプロフィールブックの手作りをお得に、かつおしゃれに仕上げる方法をご紹介します！　　　　　　　　　　　　　　　

1 結婚式のプロフィールブックに関する悩み
2 プロフィールブックに盛り込むコンテンツ
3 プロフィールブックを手作りする際に決めたいこと
4 プロフィールブックを手作りするならプロの力を借りよう
5 プロフィールブックを手作りして結婚式を成功させよう

結婚式のプロフィールブックに関する悩み

結婚式のプロフィールブックを作るにあたって、色々なことに頭を抱える新郎新婦は多いのではないでしょうか。
たとえば以下のようなことは、悩みの種になりやすいですよね。

・式場に頼むと費用がかかる
・でも自分たちで作るのは大変
・手作りで費用を抑えつつ、楽に作りたい！

こんなお悩みを解決できるのが「手作りをしつつ、プロの力を借りること」です！
プロが作ったおしゃれなテンプレートを活用したり、一部の作成業務をお任せしたりすることで、費用を安く抑えつつ効率よく高品質なプロフィールブックを作れます。

プロフィールブックに盛り込むコンテンツ

プロフィールブックには、2人の魅力が伝わるような内容を盛り込みたいですよね。
そこで、よくあるプロフィールブックの項目をまとめました！

挨拶

プロフィールブックには、結婚式と披露宴に参列してくれる人に対して感謝の言葉や季節的な挨拶を入れます。
自分たちで手書きにしたり、パソコンでおしゃれなフォントにしたりするなど、プロフィールブックによってアレンジも可能です。

2人のプロフィール

次は2人のプロフィールです。
参列者の中には新郎・新婦のどちらかしか知らない人が多いので、この欄を楽しみに読む人も多いはず。

項目としては生年月日、血液型、趣味、出身地など基本的なプロフィールを入れることが多いようです！

馴れ初め

続いて2人の馴れ初めを記載します。
出会ったきっかけや第一印象、お互いの性格で直してほしいところ、呼び名などを載せるカップルが多いです。
ロードマップ式にして、出会ってから今までの日付がわかるようにするのもおもしろいですね。

席次表

プロフィールブックに席次表のページを含めるケースもよくあります。
情報がひとつにまとめっているので読みやすく、いくつも紙を持つ必要がないのは便利ですよね。

補足
ただ席次表に記載する人数が多い場合は、ある程度用紙のサイズを大きくする必要がある（A4サイズ以上）ので気を付けましょう。

メニュー

プロフィールブックの最後には、披露宴のメニューを書くこともよくあります。
どんなメニューが出てくるのか気になる人は多いでしょうから、裏表紙に記載してすぐに見られるようにすると参列者にとって親切です。

プロフィールブックを手作りする際に決めたいこと

プロフィールブックを手作りする際はデザイン、種類、予算など様々なことを決めなくてはいけません。
これから作成に着手するカップル向けに、決めるべき4つのことを解説します。

作業範囲

まず決めるべきなのは、どこまで自分たちで手作りするのか作業範囲を明確にすることです。
すべて手作りすると時間と手間がかかってしまうので、一部外注にお任せすると効率よく進められます。

たとえばココナラならプロフィールブックのテンプレートを販売している人がいるので、それを活用して情報の入力は自分たちで行い印刷まで行う、といったイメージです。

自分たちの稼働状況と、次の項目である予算を踏まえて2人で話し合ってくださいね。

予算

次は予算を決めましょう。
新聞風の一枚のみのプロフィールブックなら一部あたり50円から発注できるものもありますが、凝ったデザインや上質な紙にすると一部あたり3,000円程度まで費用がかかります。
平均的な価格は一部あたり500円前後が相場です。
他の項目との兼ね合いも含めて、どのくらいの予算をかけられるか検討しましょう。

デザイン

プロフィールブックを手作りする際は、デザインにこだわりたい人も多いと思います。
ナチュラル、リッチ、スタイリッシュなど、様々なコンセプトがありますのでどんなテイストにしたいかイメージを固めておくことをおすすめします。
ドライフラワーを入れられるものや、リボンで綴じるものなど、ひと手間加えるのも印象に残りそうですね。