Lステップ運用代行を徹底解説！運用代行で稼げる仕組みづくりをしよう！

メルマガに変わる新たな集客方法として注目されているLステップ。LINEを活用した自動集客ツールのことで、マーケターやビジネスマンなら絶対に押さえておきたいところ。うまく運用すれば売上アップにつながるものの、Lステップの十分な理解や正しい活用方法を把握していなければ中々難しいでしょう。ではそのLステップの運用、誰かに代行してもらってみてはいかがですか？

1 Lステップとは何か？
2 Lステップの運用代行を依頼するメリットは？
3 Lステップの運用代行にかかる費用
4 ココナラのLステップ運用代行できる出品者10選
5 Lステップの運用代行ならココナラ！

Lステップとは何か？

そもそもLステップとはなんなのでしょうか？
よくわかっていない人もいれば、聞いたことはあるという人もいるでしょう。

今回はLステップについて、ココナラでLステップの構築・運用代行サービスを出品しているSTATES（ステイツ）先生にお話を伺いました！

教えてくれる人Lステップマーケター

STATES 先生

本業でLステップエンジニア兼運用担当を務める。累積構築件数は200件以上にのぼる。

Lステップの概要

Lステップとは、一言でいうとLINE公式アカウントの機能を拡張したものです。

（引用：Lステップ公式HP）

通常のLINE公式アカウントではできない機能がいくつかあり、マーケティングに特化しているのが特徴です。
登録しているユーザーに対して、効率よく無駄なくアプローチできることから今大きな注目を集めています。

LINE公式アカウントの機能を拡張したものですが、実際はまったくの別物。
軌道に乗ればLINE公式アカウントを運用するよりも効率よく集客できるという特徴があり、企業だけではなく個人での運用も増えています。

どんな人がLステップを利用するの？

ではSTATES先生に依頼する人はどんな人が多いのでしょうか？
機能を見ると法人利用が多そうな印象ですが、実際は違うようです。

STATES先生

直近1年で非常に多くの方から構築・運用代行の依頼を頂いており、個人のクライアントが約5割、法人のクライアントが約5割ほどになります。

LINEという国内最大級のSNSを使用するLステップはtoCビジネスにおいて絶大な効果を発揮します。
ほとんどのジャンルのビジネスに導入する余地があると言っても過言ではないため、個人・法人を問わず多くの方がLステップを用いたLINEマーケティングを取り入れています。

個人と法人が半々という事実は驚きですね！

Lステップの運用代行がなぜ必要なの？

Lステップを導入すれば、すぐに集客ができるわけではありません。
その理由は、Lステップの運用に必要な知識が非常に多いことが関係しています。

STATES先生

私の場合は、構築自体は1週間程度でできるようになりましたが、成果を上げられるような運用ができるまでには約3年かかりました。

マーケティングの書籍を読みあさって得た知識をLステップに落とし込んで運用し、分析と改善をひたすら繰り返すという作業を約3年間続けていました。

つまり、完璧にLステップを軌道に乗せるまでには時間がかかり、ゼロから始める場合は数年間は勉強し続けなければならないのです。
いかに効率的に集客できるといっても、そんなに甘い話ではなさそうです。
Lステップの運用代行が盛んになった理由が分かりますね。

Lステップの運用代行を依頼するメリットは？

Lステップの運用代行を依頼すると、依頼主にスキルがなくても集客が可能になります。
一見すると高額な費用を払う価値があるのか悩む人もいるでしょうが、もし構築の経験がなければ運用代行を依頼することをおすすめします。

依頼主にスキルがなくても集客できる

先述のとおり、構築まではスムーズに出来ても運用〜集客できるまでで時間がかかります。
その理由は、以下のスキルが必要になるからです。

Lステップの構築スキル
キャッチコピーのスキル
クリエイティブスキル

STATES先生

前提としてLステップの運用にはしっかりとしたマーケティングの知識が必要となります。
常にアップデートされ続けるデジタルマーケティングの知識をインプットしつつ、1ヶ月あたり数10時間も分析と改善に充てる時間を確保する事は容易ではありません。
そのため時間効率を考えると、専門家に依頼した方が良いのかもしれませんね。

総合的に見て費用対効果も高い

今までいくつものLステップ構築と運用代行に携わってきたSTATES先生ですが、費用対効果の面で見ても専門の方に代行を依頼した方がメリットが大きいようです。

STATES先生

Lステップの売上に関してですが、こちらも数100、数1,000というアカウントを分析し、改善してきた経験があるプロに任せた方が売上が最大化されやすいです。
過去に同様のジャンルで成功した事例などをアカウントに落とし込むことができるため、プロとそうでない方とでは成功確率が大きく変わります。

確かに依頼料は数10万円からを設定していることが多いです。
しかし、それを差し引いてもプロが培ってきた分析結果や改善経験は、初心者にはないメリット。
成功率を少しでも上げるためには、無理せず運用代行に依頼すべきでしょう。

目的は明確に

集客ツールとして注目を集めるLステップですが、運用代行を依頼するにあたって注意すべきことは以下の4つ。

STATES先生

例えば「売上を上げたい」と一括りに言っても、売上が上がるには様々な要因があります。

LINE内で商材が購入されて売上が上がるのか？
個別相談での成約率が上がって売上が上がるのか？
来店数が増加して売上が上がるのか？
リピート率が上がって売上が上がるのか？

他にもたくさんの要因がありますが、自分のビジネスの売上を上げるには何が必要なのか？ということを事前に明確化しておき、それをしっかりと伝えた上で依頼するだけでも成功確率が大きく上がります。

目的が明確でなければ、運用代行する側もどうしたらいいかわかりません。
Lステップで最終的にかなえたい目的・目標は何かを明確にしておきましょう。

Lステップの運用代行にかかる費用

Lステップの運用代行は、STATES先生のように個人で請け負っていることもあれば、運用代行の会社に依頼できる場合もあります。
では、費用感はいくらを想定しておけばいいのでしょうか？

運用代行会社の場合

運用代行会社によって異なりますが、もっともオーソドックスなプランでも30万円を越えることが多く、内容が充実していると数100万円なんてことも！

STATES先生

こちらは「信用」と「金額」のトレードオフだと考えています。
制作会社に構築・運用代行を依頼した場合は企業としての信頼はありますが、100〜300万円ほどの費用が必要になる場合も多くあります。
一方で個人に依頼する場合は、しっかりとした代行者の見極めが難しい分、企業の1/10〜1/4ほどの金額で依頼することができます。

つまりかかる費用が高い分は信用の代金だということ。
安心を買うといえば聴こえはいいですし、事実信用できるでしょうが、なかなか予算建てが難しい金額です。
かといって、あまりにも安すぎる個人への依頼も考えもののようです。