常にエンジニアが不足状態だと言われている、日本のIT業界。必要とされているポジションだからこそ、より仕事の幅を広げようと会社員ではなくフリーランスに転身する“フリーランスエンジニア”が増えているようです。好きな時間、好きな場所で自由に働けるのはもちろん、対応する業務によっては会社員よりも高い収入を得られるのもフリーランスエンジニアの嬉しいポイント。ですが、会社員とフリーランスでは仕事の進め方や対応業務など、さまざまな点が異なります。何も準備せずにフリーランスエンジニアに転身すると後悔しかねないため、しっかり準備をして適切なタイミングでフリーランスを目指しましょう。そこで本記事ではフリーランスエンジニアの仕事内容から、フリーランスになる最適なタイミング、そして具体的なステップを詳しく解説します。
目次
フリーランスエンジニアとは?
まずはフリーランスエンジニアとは何なのかをしっかり理解しましょう。
同じエンジニアでも会社員とフリーランスとでは異なる点が多いってご存知でしたか?
フリーランスエンジニアに求められるスキル
フリーランスエンジニアには、主に下記の5つのスキルが必要です。
・プログラミング技術
・コミュニケーション能力
・マネジメント能力
・自分を売り込むための営業
・請求書、税金、確定申告などの会計作業
基本的なスキルからフリーランスならではのスキルまで、それぞれの特徴を確認しましょう。
プログラミング技術
当然、エンジニアとしてプログラミングの知識は必須です。
また、技術は日々進化しているので、一度習得したプログラミング技術で永遠に通用するとは限りません。
会社員であれば、研修や業務を通して新しい言語・技術に触れたり、習得する機会があるかもしれませんが、フリーランスは自ら動かなかればなりません。
勉強会やセミナーに参加したり、専門雑誌を定期購読したりして、常に最新情報と業界の動向を把握しておきましょう。
最新のプログラミング技術を習得していなければ、将来的に案件受注も難しくなることも…..。
フリーランスエンジニアに転身するのであれば、会社員以上にアンテナを張り、常にプログラミングのスキルを高める必要があります。
コミュニケーション能力
オフィスに出社して対面でコミュニケーションを取る会社員のエンジニアと異なり、フリーランスエンジニアは、メールやチャットなど、テキストコミュニケーションがメインになることが多いです。
そのため、テキストで物事を的確に伝えるスキル、反対に相手の要望をテキストから汲み取る……そういったコミュニケーション能力が求められます。
また、進捗確認や定期面談、会議などに参加しなければならないこともあり、クライアントと円滑なコミュニケーションを取りつつ作業を進めなければなりません。
フリーランスエンジニアはもくもくと自宅で作業をしている印象もありますが、テキストだけ、またはビデオ会議だけという限定的な情報から相手の言いたいことを汲み取るスキルが必要です。
マネジメント能力
これはフリーランスだけではなく、会社員のエンジニアにも必要とされる能力ですが、アサインされたプロジェクトを必ず納期にリリースするため、一つ一つのタスク、そして開発スケジュールを管理する必要があります。
プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、人はもちろんお金、タスク…….マネジメントしなければならないものが増えていきます。
そのため、マネジメント能力はエンジニアにとって重要なスキル。
フリーランスは自分の好きなときに好きな場所で働けるという点、また複数のプロジェクトにアサインされることもあることから、ついついマネジメントが疎かになってしまうことも。
そうなってしまっては本末転倒、フリーランスエンジニアこそ一層マネジメント能力を意識しましょう。
自分を売り込む営業スキル
エンジニアに限らず、フリーランスは自分で仕事を獲得しなければなりません。
そのためには営業スキルが求められます。
自分を採用することでどのようなメリットがあるのかを明確にアピールし、案件を獲得しましょう。
常に受注が絶えないフリーランスは、さまざまな営業方法を行っています。
クラウドソーシングの求人への応募だけでなく、メディアや企業に直接営業のメールをしたり、SNSで自分の実績を公開したり、さらに知人や友人に仕事を紹介してもらうように頼んだりといった営業方法があります。
その時々に応じて、必要な営業方法を取り入れて、いつでも依頼が舞い込みやすい環境を作りましょう。
請求書、税金、確定申告などの会計作業
フリーランスは税金や確定申告など、会計処理の会計作業を自分で行う必要があります。
会社員時代は経理部が行ってくれていた領収書の整理や年末調整、税金の処理も、フリーランスになるとすべて一人で行わなければなりません。
外注する方法もありますが、ベースの知識がなければ外注した方と認識の齟齬が発生し、税金を余計に払ってしまうなどのトラブルに見舞われることも。
基本的な会計処理の知識は身につけておくべきです。
フリーランスエンジニアの仕事内容
ここからはフリーランスエンジニアの主な仕事内容をポジション別に見ていきましょう。
・プログラマー
・システムエンジニア
・Webエンジニア
・ネットワークエンジニア
・データベースエンジニア
・サーバーエンジニア
在宅で働くフリーランスもいれば、契約先の会社に通勤して働くフリーランスもいます。
契約内容によって働き方も変わるので、求人情報や契約情報をよく確認した上でどの仕事を選ぶか考えましょう。
それぞれの特徴を詳しく解説します。
システムエンジニア
システムエンジニア・通称SEは、クライアントの要望をヒアリングし仕様を決定、大まかな基本設計はもちろん細かい部分の調整や修正を繰り返し、設計通りに稼働するかどうかテストを実施するまで……一気通貫で担当します。
システムエンジニアは、クライアントの要望・要求に基づいて、システムを設計することが主な仕事であるため、技術力以外にコミュニケーション能力やマネジメント能力が求められます。
プログラマー
プログラマーは、コンピューターを動かすためのプログラミング言語を用いて、さまざまなシステムやアプリケーションを作るプログラミングを行います。
システムエンジニアがシステムやアプリケーションの仕様や設計を行うのに対し、その仕様・設計書通りにシステムが作動するように作業をするのが主な仕事です。
また、プログラミングを行うだけではなく、バグを見つけることも重要な仕事です。
仕様・設計書の通りにプログラムを組んでもうまく作動しない場合には、システムエンジニアと連携して修正していく業務が生じます。
Webエンジニア
Webエンジニアとは、WebサイトやWebサービスなどで使われるシステムの設計・開発・運用・保守を行うエンジニアのことを指します。
Webの技術は日々進化しているため、常に最新の知識をアップデートするなど毎日の研鑽が欠かせない仕事でもあります。
また、Webエンジニアはプログラマーやディレクター、デザイナーなどの多岐に渡る職種と連携しながらプロジェクトを進行するため、コミュニケーション能力はもちろん、マルチタスクに抵抗がない方におすすめのポジションです。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアの仕事は、例えば企業内で使用する電子機器のネットワークの構築・運用・保守などがメイン。
今までご紹介してきた、プログラマーやWebエンジニアとは異なり、ルーターやLANケーブルなどの物理的な機器を扱うシーンが多い点が特徴です。
また、機器を準備するだけではなく、誰にどのような権限を与えのか?などセキュリティ面の検討・設計も任されます。
データベースエンジニア
データベースエンジニアとは、データベースの設計や開発、運用、保守を専門に担う技術者を指します。
あらゆる情報のデジタル化が進む現代では、その膨大なデータを適切な場所に収め、さらに必要な時にスピーディーに引き出せるのかが重要視されています。
データの管理はもちろん、情報資産の安全で効率的な活用のために設計、開発、運用を行うのがデータベースエンジニアの仕事です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアとは、サーバーの構築や運用・保守が主な仕事ですが、どのサーバーを何台使うのか?どこに設置するのか?といった物理的作業も伴う点が大きな特徴です。
物理的作業にも従事するという点ではネットワークエンジニアと混同されがちですが、実際に業務内容がとても近しいことで知られています。
そのため、ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアの総称としてインフラエンジニアと表現されていたり、また企業によっては呼称や担当領域が変わる場合もあるので、案件に応募する際は求人内容を詳しく見ることをおすすめします。
フリーランスエンジニアのメリットデメリット
キャリアパスの一つとしてフリーランスを検討している方は、フリーランスエンジニアのメリットとデメリットをよく確認しましょう。
自分がどのような働き方をしたいか、仕事をする上で何を大切にしているかによって、フリーランスに向いているかどうかは変わります。
メリットとデメリットを比較して、自身のキャリアパスを慎重に検討しましょう。
フリーランスエンジニアになる5つのメリット
フリーランスエンジニアの主なメリットは下記の5つです。
・会社員よりも年収が上がる
・複数のプロジェクトに参加できる
・自分に合う仕事やクライアントを選べる
・場所や時間にとらわれない働き方ができる
・ビジネススキルが高まる
自分らしく自由な働き方ができるのが、フリーランスエンジニアの大きな魅力です。
一つひとつの特徴を詳しく見ていきましょう。
会社員よりも年収が上がる
エンジニアとしてのスキルは同じでも、フリーランスの方が会社員よりも高収入となるケースがあります。
会社員はどれだけ優秀な働きをしても月収や賞与の金額は決まっていますが、フリーランスは案件を多く受ければ受けるほど収入を高められます。
契約する案件によって金額も大きく違うため、高単価の長期的な案件の契約を取れれば、会社員時代よりも高額の年収を得られます。
エンジニアとして十分な実績があり、どのような案件でも獲得できる自信があれば、フリーランスへの転身を検討しても良いでしょう。
複数のプロジェクトに参加できる
フリーランスになると、複数のプロジェクトに参加できます。
会社員だとどうしても目の前の一つのプロジェクトに集中しがちです。
ですが、これではスキルアップがしにくく、エンジニアとしての成長を妨げてしまうことにもなりかねません。
フリーランスになって、別々の業務を担当する案件を受注すれば、大変ではありますがエンジニアとして大きく成長できるでしょう。
フリーランスは次々に案件を受注しなければならず、常にスキルアップが必要です。
さまざまな業務にチャレンジし、仕事をしながらスキルアップを目指しましょう。
自分に合う仕事やクライアントを選べる
フリーランスエンジニアは自分に合うクライアントを自由に選べます。
少しでも違和感があるクライアントとは早々に契約を打ち切ることもでき、やりやすい相手とだけ仕事を続けられるのは大きなメリットです。
会社員は契約先を選べず、無理な要求をしてくるクライアント、コミュニケーションを円滑に取れないクライアントとも仕事をしなければなりません。
長期間の契約だと、ストレスを感じながら働き続けることになってしまいます。
ある程度受けられる仕事に幅があるのなら、クライアントを見極めて仕事を選び、快適に働き続けられるでしょう。
場所や時間にとらわれない働き方ができる
フリーランスの大きなメリットは、場所や時間にとらわれない働き方ができるという点です。
地方に住んでいても都内の大手企業と契約でき、家事や育児、介護をしながらでも安定した収入を得続けられます。
近年、ライフワークバランスの考え方が大きく変わり、同じ時間、同じ場所に長期間通い続ける働き方に疑念を抱く方が増えています。
エンジニアの業務委託の案件にはフルリモートのものも多く、自由度の高い働き方がしたい方にぴったりです。
ビジネススキルが高まる
フリーランスエンジニアは、ただエンジニアリング、プログラミングができるだけでは活躍できません。
クライアントに自分を売り込む営業力や、臨機応変な対応力、スケジュール管理能力が必要です。
さらに会計業務も自分で行う必要があります。
フリーランスエンジニアは、これらビジネス全般に関するスキルが、働きながら身につきます。
今後フリーランスとして活動を続けるにしても、後に会社員に戻るとしても、これらのスキルはおおいに役立つでしょう。
フリーランスエンジニアの5つのデメリット
フリーランスエンジニアのメリットをご紹介してきましたが、もちろんメリットだけでなくデメリットもあります。
フリーランスの働き方を前向きに検討している方も、事前にデメリットを確認して対策を考えておきましょう。
社会的信用が低い
フリーランスは会社員に比べて社会的信用が低い傾向にあります。
安定して収入を得られる会社員とは違い、フリーランスは契約が終了すると収入が途絶えます。
それによって、クレジットカードやローンの申請に苦戦するなど、日常生活する上で支障が出るかもしれません。
一方、フリーランスとして高い収入が安定してくると法人化することも可能です。
法人化すると個人事業主よりは社会的信用が高まりますが、それでも会社員と比較すると不利に感じる場面は多くあるようです。
福利厚生が曖昧
フリーランスは会社員ではないので、特定の会社の福利厚生制度を受けられないのがデメリットです。
最近ではフリーランス向けの福利厚生サービス市場が盛り上がっており、昔よりは整備されています。
ですが、個人の支出と事業としての支出を明確に分けることができないことから、フリーランスは福利厚生費を経費として扱うことはできないなど、福利厚生に関して曖昧な点が多いというのが現実です。
労働基準法が適用されない
フリーランスには労働基準法が適用されません。
そもそもフリーランスとは、特定の会社や組織に雇用されずに働く個人のこを指しますが、労働基準法が適用される「労働者」に、このフリーランスは含まれていないのです。
そのため、フリーランスは労働基準法という後ろ盾はもちろん、残業手当や深夜労働手当が発生しません。
仕事量や収入が安定しない
フリーランスは自分から営業をかけなけば仕事を獲得できません。
契約にたどり着いても、満期になると収入が途絶えてしまいます。
複数の案件を抱えている場合は、繁忙期が重なる可能性もあります。
仕事量や収入が安定せず、フリーランスになりたてのころは慣れずに苦労するでしょう。
一つひとつの作業を丁寧にこなしつつ、自分の力量を確認しながら仕事を増やしていくことが大切です。
また、高単価な案件にありつけたからといって油断せず、収入が途絶えないように常に複数の取引先を確保しておく必要があります。
フリーランスエンジニアになるベストタイミングとは?
ここからはエンジニアがフリーランスになるベストタイミングを考えていきましょう。
「これが正しいタイミング!」という明確な正解はありませんが、ある程度の目安があります。
自分が今どの段階にいるのか、フリーランスとして成功できるのかを考えつつ、適切なタイミングを見極めましょう。
1年以上の実務経験を積んだら
フリーランスのエンジニアになるにはある程度の実績が必要です。
最低でも1年以上の実務経験がなければ、案件を獲得しにくいです。
案件の応募条件に実務経験の年数が規定されていることもある上、クリアしていてもこれまでの実績を提示しなければなりません。
大きなプロジェクトや、案件に関連するプロジェクトに携わった経験があれば有利ですが、そうでない場合は実務経験を積むために企業での勤務を続ける方が賢明です。
アピールできるスキルを身につけたら
クライアントにアピールできるスキルが十分身についたと感じたら、フリーランスになるタイミングです。
業務委託で依頼を受けているのはフリーランスだけでなく、副業として仕事をしている会社員もいます。
さまざまなスキルを持つ現役のエンジニアが一つの案件を取り合っているため、他よりも優れたスキルがなければ案件を獲得しにくいです。
とくにフリーランスになりたてで実績が少ない方は、今はスキルアップに注力した方が良いでしょう。
案件を獲得する方法を確立したら
副業からスタートし、案件を獲得する方法を確立してからフリーランスに転身することをおすすめします。
案件を獲得する方法は、
・求人サイトからの応募
・エージェントからの提案
・知人、取引先からの紹介
などがあります。
いきなり会社を辞めてもすぐに案件を獲得できるわけではないので、まずは自分で仕事を獲得する感覚を掴みましょう。
仕事を獲得する方法がわかれば、フリーランスになった後もスムーズに案件を獲得し続けられます。
ある程度生活費が貯まったら
収入がゼロになる……という最悪のケースを想定して、それでも生活できるように数か月分の生活費が貯まってからフリーランスになることをおすすめします。
フリーランスになってすぐに収入が安定するとは限りません。
最初は実績を積むために、単価の低い仕事を受け続けなければならないこともあります。
生活費がないからと不安になると、焦って自分に合わない案件を引き受けてしまうかもしれません。
心にも余裕を持って仕事をするために、十分に生活できるだけの蓄えは大切です。
フリーランスエンジニアになる前に!準備しておきたいこと5選
フリーランスエンジニアになるタイミングが見えてきたら、実際にどのようにフリーランスになるべきか、ステップを確認しましょう。
回り道をせずにスムーズにフリーランスとして成功するためにも、事前に道筋をシミュレーションしておくことは大切です。
エンジニアとしての実績を積む
まずはエンジニアとしての実績を積みます。
上記でも解説したとおり、実績がなければ業務委託の案件を受けるのは難しいです。
・大手企業のプロジェクト
・最新技術を駆使した案件
・複数のプログラミング言語を使った案件
・自分が得意な案件
など、複数の実績を積みましょう。
体調管理を万全にする
フリーランスになると体調を崩してもすべてが自己責任になってしまいます。
体調管理を万全にし、健康な状態でフリーランスに転身しましょう。
会社で受診できる健康診断も利用して、今後長期間に渡る治療の必要がないかどうかも確認しておきましょう。
ローンを組むならフリーランスになる前に
住宅や車など、高額なものを購入する予定がある方は、フリーランスになる前の購入がおすすめです。
フリーランスは社会的信用が低くなる傾向があるため、ローンの審査に落ちてしまう可能性があります。
収入が十分にあっても、金利が高いローンしか選べないかもしれません。
損をしないためにも、フリーランスのデメリットを踏まえた上で計画的に行動しましょう。
個人で稼ぐ感覚を掴んでおく
フリーランスになる前に副業で業務委託の案件を獲得し、個人で稼ぐ感覚を掴んでおくことも大切です。
エンジニアは残業が多く忙しい仕事ですが、時間を有効に活用するスキルやスケジュールを管理するスキルも、事前に身につけられます。
いきなりフリーランスになると何もかもが初めてのことで戸惑ってしまいますが、事前に流れがわかっていると転身後もしっかり目の前の業務一つひとつに集中できます。
エージェントサービスに登録する
フリーランスになる準備が整ったら、エージェントサービスに登録しましょう。
エージェントサービスは、自分のスキルや実績を入力することでエージェントが最適な案件を紹介してくれるサービスです。
自分で求人を探したり企業に営業をかけたりする必要がなく、自分のレベルに適した仕事をスムーズに獲得できます。
フリーランスになりたてのころは自分に合う案件の見極めが難しく、不慣れな案件を契約してしまうかもしれません。
しっかりあなたをサポートしてくれるエージェントを選べば、最初からスムーズに仕事を進められます。
フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスは複数あるので、一つに絞らず複数登録しておきましょう。
まずはココナラエージェントに登録!
どのフリーランスエージェントに登録したらいいか迷ったら、「ココナラエージェント」に登録することをおすすめします。
日本最大級のスキルマーケットである「ココナラ」が運営する、ITフリーランス向けの業務委託案件紹介のサービス「ココナラエージェント」。
ITエンジニアやデータサイエンティストなどのIT職に特化して、月次稼働型の案件を取りそろえています。
これからフリーランスエンジニアを考えている人はもちろん、過去にココナラを使った人にもオススメのマッチングサービスです。
ココナラエージェントの特徴
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フリーランスエンジニアになるタイミングを見極めよう
エンジニアがフリーランスになる適切なタイミングを解説しました。
フリーランスになるためには、多くの実務経験とフリーランスとして活動するためのスキルも必要です。
十分に経験とスキルを身につけた上で、最適なタイミングでフリーランスへ転身しましょう。
フリーランスの案件を獲得するためには、エージェントサービスの利用もおすすめです。
ココナラエージェントにはエンジニア向けの案件も豊富に用意されており、フリーランスをサポートする体制も整っています。
フリーランスエンジニアになるタイミングの目途がついたら、ココナラエージェントを利用してみてくださいね。
文 / Sayaka KOGA