【入園入学グッズ】裏地付き上履き袋の作り方｜困った時の代行先も

上履き袋の作り方を4ステップで解説！お子さんの入園入学グッズ、ハンドメイドしたくなるのが親心。幼稚園、小学校と長く使う上履き袋の作り方と、困ったときの相談・代行先をご紹介します。

1 簡単4ステップ！上履き袋の作り方
2 サイズは？形は？作る前の確認ポイント
- 2.1 子供の成長に合わせ、サイズ確認する
- 2.2 上履き袋は使い続けない！
3 うまくいかない、面倒くさい……そんなときはココナラに頼もう
- 3.1 入園入学グッズの作成が代行できる！
- 3.2 グッズにつける、お名前シールも作ってもらえる！
4 お子さんの成長に合わせて、ハンドメイドの腕をあげよう

簡単4ステップ！上履き袋の作り方

今回は、小学生向けの上履き袋の作り方をご紹介していきます。
実際に作るのは、裏地をナイロンにした、靴が汚れにくい形の物。
4つのステップに分けているので、一つずつ確認しながら行っていきましょう。

材料と必要なもの

表用の布　70cm×25cm（幼稚園の場合は62cm×22cm）
裏地用の布　70cm×25cm（幼稚園の場合は62cm×22cm）
アクリルテープ 46cm（幼稚園の場合は40cm）
留め具用の布、またはDカン
ネームタグ、ワッペン
ミシン
ソーイングセット

ステップ①持ち手を作り、縫い付ける

まずはアクリルテープで持ち手を作り、表布に縫いましょう。
片側に持ち手を、片側にはDカン（D型の留め具）を通したループを作ります。
縫う時は、端から2.5cmをクロスにすると取れにくくなりますよ。

ステップ②持ち手を作り、縫い付ける表生地を合わせ、端を縫い合わせる

表と裏の生地を、中表（プリントや模様が中に来るよう）に合わせておきます。
そして端から2.5cmの縫い代をあけ、両辺を縫いましょう。

ステップ③折り返し、長辺を縫う

縫い合わせたら内側から開き、表と裏が半分ずつになるよう折っていきます。
折りたたんだら、長辺の部分を縫い代1cm開けて縫っていきましょう。

注意
このとき、長辺の片側に、12cmほどの返し口を用意しておくこと！

ステップ④表生地を返し、裏生地を押し込む

返し口にてを入れ、生地を表に返します。
返し口を縫い閉じたら、裏地のナイロンを表生地の中に押し込みましょう！

ポイント
押し込んだあと、袋の口の周りを縫うと綺麗に仕上がります。

これにて上履き袋の完成です！

サイズは？形は？作る前の確認ポイント

お子さんに持たせる、入園入学グッズ。
上履き袋は、その中でも特に作り始めやすいアイテムです。
ハンドメイドを始める前に、以下のことに注意しておくと良いでしょう。

子供の成長に合わせ、サイズ確認する

子供の成長はとても早く、気がつけばうんと体が大きくなっていることもあります。
当たり前ではありますが、 上履き袋はある程度サイズの余裕を見越して、作っておくと良いでしょう。

	本体サイズ	持ち手サイズ
幼稚園用	28cm×20cm	12cm
小学生用	32cm×23cm	15cm

上履き袋は使い続けない！

お母さんの中には、作ったあとにもったいないからと、ずっと使い続けられるデザインやサイズのものを検討するかもしれませんね。

しかし、使い続けることは考えないのがベター。
なぜなら上履き袋は毎日持ち歩くもので、どれだけ物持ちが良くても、汚れや傷でボロボロになってしまうからです。

またお子さんの好みも成長につれて変わります。
筆者の友人のお子さんも、好みがコロコロ変わるので、お母さんが大変そうでした。
気に入らない上履き袋を使い続けてもらうよりも、簡単に作れる方法を覚えておいて、都度マイナーチェンジしてあげられるといいかもしれません。

うまくいかない、面倒くさい……そんなときはココナラに頼もう

出典：ココナラ

とはいえ、簡単な作り方があれど、手先に自信がないお母さん方も多いのでは？

作ってあげたい気持ちがあれど、なかなかうまくいかない。
既製品ではなくて、我が子の好みにあったデザインが欲しい。

そんな気持ちをお持ちなら、ぜひココナラに相談してみましょう！

ココナラには、手先が器用な先輩ママさんやハンドメイドクリエイターさんが多数在籍。
チャットなどで優しく作り方を教えてくれるので、初心者の方でも簡単に上履き袋が作れます。
もちろんデザインを伝えて、作成を代行してもらうこともできますよ！
ここでは編集部おすすめのクリエイターさんをご紹介、ぜひ一度頼ってみてください。