公務員試験に合格するためには、エントリーシートの対策が大切。そこで今回、エントリーシートの志望動機・理由の書き方をご紹介。また、公務員試験対策が難しいとされる面接試験について、志望動機を合理的に伝える方法や例文をまとめました。これだけ読めばバッチリなエントリーシートが書けること間違いなしです!
目次
公務員エントリーシートを書く前にすべきこと
何の知識も持たずに、公務員試験用のESを書き始めるのは厳禁。
ここでは、事前に知っておきたい2つのポイントについてご紹介します。
①ESの正しい書き方を知る
公務員試験において合格に大きく関わってくるES。
試験官が知りたいであろう情報を書くと同時に、 自分の魅力を最大限にアピールする必要があります。
そのためには大切なのは、ESの正しい書き方を知ること。
何に注意して書くべきか、特に何を主張すべきか、を事前に確認しましょう。
また、ESを正しく書くことで後の面接対策にもなります。
面接では志望動機など、ESと似たような質問されることが多いので、ESを丁寧に作っておくと面接対策に焦ることはないでしょう。
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②自己分析をする
志望動機はあなたそのものを言葉に表したもの。
志望動機を書き始める前に、自己分析をしてみましょう。
・どのような仕事をしたいか
・キャリア目標
・市場における自分の価値
③強みを明確にする
自己分析をする中で特に大切なのは「強みを明確にすること」です。
サークル活動やアルバイトなど、これまでの経験の中で活きてきた自分の「長所」を見つけましょう。
自分の強みは公務員のESや、その先の面接に活かせるアピール要素になるからです。
たとえばサークルの企画で意見が割れてしまったときに、仲を取り持った経験があるのなら「協調性高い」という強みをアピールできます。
過去に自分の強みを活かして問題を解決した経験や、何かを成功させたことがあるのなら、そこからアピールできる要素を見つけてみてください。
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④面接対策も同時に行う
公務員試験では書類選考の後に面接が行われます。
まずはESの作成に手一杯になってしまうかもしれませんが、同時に面接対策をするのが理想的です。
なぜなら、面接はESに記載した内容をもとに質問をされることが多いからです。
ESを書くときには「面接で突っ込まれそうなこと」を予想し、大まかな回答も考えておきましょう。
事前に入念な準備をしておけば、書類選考に通って面接に進んだときに、あらかじめ用意した回答をさらにブラッシュアップできます。
公務員ESの志望動機の書き方
公務員試験対策のESに書く志望動機は、他の業種のESとは大きく異なります。
書き方や注意点をおさえて納得のいく志望動機を作成しましょう。
志望動機は具体的に書く
採用担当者に浅い志望動機だと思われないためには、「具体性」を意識しましょう。
例えば、公務員と民間企業は全く目的の異なった業種なので 「なぜ公務員になりたいのか」をはっきりと示す必要があるでしょう。
公務員の安定性や福利厚生面を志望動機にするのは厳禁。
安定性や福利厚生面だけに魅力を感じていても、それは業務に魅力を感じている訳ではないので、公務員側が学生に対して一生懸命働いてくれることを確かめられないからです。
公務員にしかできない仕事や社会への貢献度を理由にすると良いでしょう。
また地方公務員の場合は、 「なぜその地域で働きたいのか」を明確にしましょう。
なぜなら地方公務員は国ではなく、ある特定の地域のために働く仕事だから。
地元愛を語るもよし、その地域に興味を持ったきっかけを語るもよしです。
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人の役に立ちたいというアピールを忘れない
公務員と民間企業は利益を求めるかどうかに違いがあります。
公務員の仕事は、「地域の人々の暮らしを支えたい」という思いの上に成り立っています。
採用担当者に好印象を与えたいなら、利益は関係なしに人の役に立ちたいとアピール。
その仕事にかける熱意が伝わる志望動機にしましょう。
就職後のビジョンを明確に示す
志望動機の最後に、公務員としての 将来の目標やどのように地域に貢献できるかを付け加えましょう。
具体的なビジョンを語ることで、説得力のある志望動機だと印象づけることができます。
採用担当者に「この人を採用したら、人々の役にたってくれそうだ」と思わせることができたなら、合格間違いなし。
全ての項目をほどよく埋める
公務員のESでは全ての項目を程よく埋めましょう。
目安としては、自由記入の欄が8割埋まる程度です。
空欄があったり、字が詰まっていたりするとバランスが悪く見えてしまいますし、パッと見たときに見栄えがよくないのでネガティブな印象を持たれる可能性があります。
全ての項目を埋めるだけでも、空欄があるESとの差別化になり、内容をきちんと読んでもらえるきっかけになるでしょう。
空欄をなくすのに加えて、誤字脱字のないよう入念なチェックをすることも大切です。
公務員ESで参考にしたい例文
先ほどの注意点を踏まえた志望動機の例文をご紹介。
ここで紹介する例文をそっくりまねするのは厳禁です。
参考程度にとどめておいて、 実際のESはあなたの言葉で書きましょう。
こんな人を例にしてみましょう。
新卒|市役所高齢者部門勤務志望
新卒|地方公務員志望
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公務員試験に必要なESの書き方や例文を紹介してきましたがいかがでしたか?
ESにおいて一番大事なのは、あなたの熱意。
正しい書き方を知ったうえで、あなたを最大限にアピールするESを作成できればベスト。
困ったことがあればココナラを利用してみてくださいね。
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