フォーマルイベントで着ることが多いスーツ。着こなせている方は、男女問わずかっこよく見えますよね。そこで今回は、冠婚葬祭のシーン別でのスーツの選び方と着こなし術をご紹介。どんなスーツを着たらいいかわからない方や、コーディネートに不安な方、必見です。
目次
スーツを着るシーンとは?
スーツを着るのは主に、「ビジネス」や「冠婚葬祭」のシーン。
以下の具体的な用途を見ればわかる通り、20代から必要頻度が徐々に増えていきます。
- 成人式
- 仕事
- 就活
- 結婚式
- 葬式
- 法事
- 入学式
- 七五三
- 初節句
用途別にどんなスーツが必要?
スーツは大まかに、ビジネスで着る「ビジネススーツ」と冠婚葬祭で着る「礼服」に分けることができます。
この2つのスーツの見分け方は、黒を選んだときの色の濃さ。
ビジネススーツは少しグレーがかった黒色で、礼服は濃い黒色です。
合わないシーンで着てしまうと、マナー違反になるので注意しましょう。
- ビジネススーツ
- 礼服 (喪服)
- 喪服でなければならない
仕事
就活(リクルートスーツ)
成人式
結婚式
入学式
七五三
初節句
葬式
法事
制服を使えなくなる19歳頃から買い揃える方の多い礼服。
「仕事先でビジネススーツを使わない……。」
といった方でも、礼服は成人式や友達の結婚式など万能に使えるので、一つは持っておきましょう。
また喪服は礼服の中でも葬儀全般で用いられる服装。
それ以外の冠婚葬祭でも使用可能です。
番外編|礼服の選び方
礼服選びには2つのポイントがあります。
- 色は濃い黒
- 光沢がないもの
礼服はあまり買い換えることがないもの。
体型が変わっても良いように、シルエットはゆったりとした物を選ぶと、長く使うことができます。
スーツは何着必要?
仕事で毎日スーツを着る場合、約2~3着必要です。
ビジネスの場では礼服は使えないのが基本なので注意しましょう。
- 礼服(喪服)+ ビジネススーツ
- 礼服(喪服)+ ビジネススーツ + ビジネススーツ
魅力的に見せる!ビジネススーツ、5つの選び方
活躍の機会が一番多いビジネススーツ。
できるなら自分を魅力的にみせるスーツを着て楽しく働きたいですよね。
自分の体に合ったスーツ選びのポイントを、5つご紹介していきます。
1.肩幅
ジャストサイズのスーツを選びましょう。
肩が張りすぎていたりダボダボになりすぎると変なので注意です。
2.袖
袖は男性・女性で着方が異なります。
男性|シャツが袖から1.5cmでるように着る
女性|ジャケットからシャツの袖を出さない
3.着丈
ヒップが隠れるか隠れないくらいの着丈に。
着丈が長すぎるとスッキリとしたシルエットでスーツを着れなくなります。
4.裾丈
裾丈は後ろの裾をチェック。
靴のかかとから2cmはあげた長さにしましょう。
そうすることでスラットしたシルエットになります。
女性でヒールを履く場合は、ヒールの真ん中もしくは、ヒールの上部に裾丈を合わせましょう。
5.シワ
合わないスーツを着ると背中や胸にシワがよってしまいます。
シワがよってしまう際はサイズを変えましょう。
女性編|パンツではなくスカートの場合
スカートの丈は膝が隠れるくらいにします。
それより短いと座った際に短くなりすぎてしまいだらしないイメージを与えてしまう可能性があります。
具体的なスーツの着こなし例
言葉だけでは分かりづらいと思うので、これらの画像を参考にしてみてください。
◯男性のスーツ着こなし例
◯女性のスーツ着こなし例|パンツ
◯女性のスーツ着こなし例|スカート編
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オーダーメイドでスーツを作るほどの予算がない……。
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スーツをかっこよく着こなそう
スーツの着こなし方をご紹介していきました。
基礎的なポイントを意識することでかっこよく着こなすことができます。
ぜひスーツを着こなせるかっこいい大人を目指しましょう。
コーディネートに不安を持っている方は、ココナラを試してみてくださいね。