ハイクオリティのYouTube動画を作りたいなら、編集にこだわるのも大事な要素。この記事では、動画を撮影するにあたり必要な機材から編集ソフト、そしてクオリティにこだわりたいあなたへとっておきのポイントをご紹介いたします。視聴者さんをあっと驚かせるような動画を作ってみませんか？
目次
機材にこだわるとどういったメリットがあるの？
YouTubeの動画は、スマホ一台で動画の撮影から編集までできますが、理想のクオリティとは程遠い…なんてこともしばしば。
そんなお悩みを抱えている方は、まずは配信用の機材にこだわることをおすすめします。
ここでは、動画配信用の機材をそろえるメリットを2つご紹介いたします。
①綺麗な動画が撮れる
せっかく動画を配信するなら、綺麗に撮れているかを気にしたいところ。
撮影する機材にこだわることによって、綺麗な動画を撮ることができます。
綺麗な動画とは以下のような要素が挙げられます。
高画質
あなたが撮りたい動画の種類に合わせて適したカメラを選ぶことはとても大切です。
例えば、お料理動画なら接写モードに長けたカメラを使うと、動画のクオリティが格段にupします。
その他にも、一眼レフカメラを使えば被写体にピントを合わせて背景をぼかすことができるように、カメラの質によって幅広い映像を撮影することが可能です。
動画ブレしていない
映像がブレていないというのは、綺麗な動画を制作するうえで重要です。
手ブレをなくすために重要なのが三脚など固定するアイテム。
スタビライザーなどカメラを固定する役割を持つアイテムがあると動画ブレを抑えることができます。
声がしっかり入っている
声をしっかり拾い、伝わりやすい動画にするのに重要なのがマイク。
例えば、ドッキリや対談などトークがメインの動画では、声がクリアに聞こえるかがポイントになります。
外付けのマイクがあると、動画に音が入りやすくなります。
また、外での撮影で風切音がうるさいといったお悩みもマイクをつけることで軽減することができるのが特徴。
②編集の作業効率が上がる
撮影機材にこだわる必要が分かったら、次は編集するために必要な機材をご紹介いたします。
YouTubeに動画をアップするまでに撮影した動画を編集するという作業があります。
動画の編集はスマホでもできますが、PCで編集することをおすすめします。
PCで動画編集するメリットは、カットがしやすいのとファイルが落ちづらいのでスムーズに編集することができる点です。
動画編集のやり方についてまとめた記事も要チェック！
機材を用途ごとに選ぼう
メリットは分かったけど、実際にどういう機材を選べばいいの？
動画によって使用する機材は変わってくるもの。
ここでは、撮影に必要な機材をご紹介いたします。
動画撮影に必須アイテムであるカメラ
ジャンル問わず動画を撮影する上で必要になるカメラ。
スマホで簡単に動画の撮影をすることはできます。
しかし、プロ並のクオリティを求めるなら、動画撮影用のカメラを別途用意しましょう。
本格的な動画をつくりたいなら、撮影用のカメラを用意するのがベター。
映像の綺麗さにこだわるならカメラは必須。
用途ごとカメラを使い分けるのがポイント。
ミラーレス一眼カメラ
レンズ交換で写りが変わる一眼カメラ。
レンズを用途ごと変えることでバリエーションのある映像を撮影することができます。
背景のボケ具合が丁度良く、深みのある動画を撮影することができるのが魅力。
どの動画ジャンルにも幅広く対応することができますが、美容系や料理といった被写体を綺麗に撮影するのに適しています。
ハンディカメラ
片手でカメラを持つことができるので、動画撮影を簡単にするのがハンディカメラ。
操作が簡単で手ブレに強く、長時間の撮影を可能にするので、外での撮影に向いています。
撮影者が歩きながらでも安定して撮影できるので、Vlog系など外での撮影が多い方はハンディカメラを選ぶのがベター。
アクションカメラ
外での撮影、特にアウトドア系の動画を手軽に撮ることができるのがアクションカメラ。
YouTuberのフィッシャーズさんの動画でアスレチックやスポーツの動画で活躍するのがハンディカメラです。
また、旅系の動画など幅広く利用することができます。
激しい動きや外での撮影する人から支持されている最大の理由は、持ち運びがしやすく手ブレに強いからです。
カメラを固定する役割を持つジンバルとセットで使うと動画ブレを抑えることができます。
綺麗に写るための照明
ジャンル問わず被写体を綺麗に写すためには、ライトは必須アイテムと言えます。
特に美容系の動画を撮影するなら、肌を明るく綺麗に見せるのがポイント。
リング型のライトを使うと写りがクリアになります。
影をなくし顔全体を明るく照らしてくれるからです。
光の明るさを調節でき、明るすぎといったこともないので安心です。
カメラを固定するためのスタンド
手ブレなど動画ブレから守る役割があるのがスタンド。
ここでは、カメラを固定するための三脚と手ブレをなくすためのジンバルの2つをご紹介いたします。
三脚
室内で撮影するときは、三脚でカメラを固定すると安定した動画を撮ることができます。
三脚があるとカメラを持つ必要がないので、1人で撮影することができ、便利です。
ポイントはカメラに合う三脚を選ぶこと。
カメラの重さに耐えられるかを確認することが必要です。
ジンバル
ジンバルとは、手ブレを防ぐためのスタビライザーのこと。
ジンバルは、撮影しながらどう写っているかを確認することができます。
アクション系の動画でも手ブレを防ぐことができるので、安定した写りを可能にします。
編集ソフトにこだわると本格的な動画の仕上がりに
無料の動画編集ソフトでも編集をすることはできますが、本格的な動画をYouTubeにアップしたいなら、有料の編集ソフトを使いましょう。
編集の幅が広がり、クオリティの高い動画に仕上がります。
ここでは、YouTuberから支持されている2つの動画編集ソフトをご紹介いたします。
Final Cut Pro
Mac専用の動画編集ソフト。
数万円で購入することができます。
トランジションやエフェクトなどができるようになります。
Premiere Pro
Adobe社が提供している動画編集ソフト。
Mac、Windows両方に対応しています。
買い切りではなく、定額課金制です。
Premiere Proはトランジションの種類が豊富なのが特徴。
動画のカットとカットの切り替えで様々な演出を編集することが可能です。
また、After Effectsと連携して映画のようなアニメーションを制作するのもあり。
これさえあればすぐ開始できる！最低限必要な機材を４つ紹介
用途ごとたくさんの機材があるけど、今すぐ始めるには何を用意すれば分からない…。
そんな疑問を解消するために、たった4つの機材で本格的な動画を可能にしますよ。
①動画撮影のためのスマホ
手軽に動画を撮影できるのがスマートフォン。
iPhoneの最新機種など性能の高いスマホを使うことで、写りの良い動画を撮影することができます。
カメラを買うのは正直厳しいと思ったら、まずはスマホで撮影することをおすすめします。
②手ブレをなくすためのジンバル
手ブレがなく安定した撮影をするなら、ジンバルがあったほうが良いです。
旅系の動画にぴったりで、折りたたみができ、持ち運びが便利なのが特徴。
スマホ用のジンバルなら、お手軽な価格で買うことができます。
③音を拾うためのマイク
動画撮影に欠かせないのがマイク。
マイクがないと自分の声がカメラに拾われていないということも。
外での撮影の際、風切音を軽減してくれるので音声が聞き取りやすくなります。
④動画編集のためのPC
スマホでも動画編集はできますが、カットやエフェクトを入れるにはPCの方がやりやすいです。
動画編集に向いているPCを選ぶ基準は、CPUとメモリです。
CPUとは、パソコンのあらゆる指示を処理するパーツのこと。
スムーズに動画編集するなら、Core i7以上のCPUを選ぶのがベター。
メモリは、パソコン上の内容を記憶するものです。
16GB以上を選ぶと動画編集するには十分です。
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こだわりの機材で良い動画が撮影できたら、次に重要なのが編集！
新たな撮影用の機材は揃ったけど、動画を編集する時間がない…。
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最高の動画にこだわりの機材あり
動画制作を支える重要な機材。
動画の質を高めたいならやはり機材は重要です。
ポイントは、撮りたい動画に合わせて機材を選ぶことです。
新たな機材で新しい動画制作に取り組みましょう！
②動画の質にこだわる上で最低限必要な機材
③動画編集のクリエイター