【Vtuber初心者向け】Live2D用イラスト・モデル制作を依頼する方法と注意点

人気急上昇中のVtuber。デビューに向けて、Live2D用イラストやモデル制作を依頼したいけど、誰にどうやって頼めばいいかわからない……そんな初心者さんに向けて、依頼の方法や注意したいポイントを詳しく解説。また簡単安心に利用できるココナラから、初心者さんにおすすめのクリエーターやモデラ―をご紹介します。

この記事で分かること

・モデル制作をクリエーターに依頼する手順
・依頼の前に知っておきたい注意点
・おすすめのLive2Dモデルクリエイター

1 Live2Dモデル制作を依頼する手順【クリエーター探しから納品まで】
2 Live2Dモデルを依頼する時の注意点3つ
3 VTuber初心者必見！Live2Dモデルを依頼できるココナラのモデラ―11名
4 理想のLive2Dモデルで楽しいVtuberライフを！

Live2Dモデル制作を依頼する手順【クリエーター探しから納品まで】

Live2Dモデルを業者に依頼したい！
でも誰にお願いしたらよいのかわからないし、依頼のやり取りも面倒そう……。

そんなVTuber初心者さんでも簡単手軽に依頼できる方法をご紹介します。

①依頼したいモデラ―を探す

まずは Live2Dモデル制作の依頼を受けてくれるイラストレーター・モデラ―を探します。
初心者さんにおすすめの方法は2つ。

SNSでクリエイターに直接依頼する方法
ココナラを利用する方法

SNSでクリエイターに直接依頼する

すでにお気に入りのクリエイターがいて、その方がSNS上で依頼を受け付けている場合は、直接依頼をしてみると良いでしょう。
ただし個人間でやり取りをするならば、予算や納期、要望、著作権などを詳細に伝え不安のない取引をすることが大切です。

ココナラを利用する

Live2Dモデル作成の依頼にはそこそこ費用がかかります。
そのため、気に入ったクリエーターやモデラ―に依頼はしたいけど個人間のやり取りだと何が起こるかわからず不安ということも。

初心者さんがLive2Dモデル作成を安心して依頼できるのがココナラです。
ココナラとは、実績のあるモデラ―さんとモデル作成を依頼したい方をマッチングさせるサービスです。
料金設定、口コミ、納期などを依頼前に確認したり、見積もりを取ることをできたりもするため、安心して納期を待つことができます。

まだ誰に頼みたいかが未定なため、とりあえず数多くのモデラ―を予算や作例で比較してその中から理想の人を選びたいという方にもココナラはぴったり！

②要望を伝える

依頼したいモデラ―が決まったら、どんな Live2Dモデルをつくってほしいのかを伝えます。
以下のリストを参考にしてみてください。

要望例

・キャラクターのイメージ
・動かしたい場所
・表情のパターン
・対応ソフト
・予算

できる限り詳しく伝えるほど、そのあとの下書き確認や修正作業がぐっと楽になります。

しかしVTuberにあまり詳しくない方や、Live2Dモデルにどのようなパターンがあるのかがわからない方は、要望を詳細に伝えようとしなくてもOK。
その代わりに

ヒアリング重視
修正回数の制限なし
手厚いアフターフォロー

といった文言を書いてくれているモデラ―を選ぶようにしてみると良いかもしれません。

③下書きを確認する

ある程度クリエイターの作業が進んだら、下書き（ラフ画）を見せてもらえます。
後から大きな変更はできないことが多いです。
そのため、この時点で修正してほしいところがあったら必ず伝えるようにしましょう。

④完成品を確認する

クリエイターの作業が終了したら、完成品を確認します。
伝えた要望と違ったところは無いか、作動に問題は無いかを必ず確認しましょう。

⑤納品

最後にLive2Dモデルを納品してもらい終了。
モデラ―によっては導入まで手伝ってくれることもあるので、アフターサービスの有無もモデラ―を選ぶ基準に含めてみるといいかもしれませんね。

▶初心者におすすめのVtuberクリエーターをチェック

Live2Dモデルを依頼する時の注意点3つ

＞このクリエーターのモデルをもっと見る

Live2Dモデルの制作依頼をする手順を説明してきましたが、より安心して取引をするためここで3つのポイントを学んでおきましょう。
初心者の方にも分かりやすく解説するので、ぜひ依頼の参考にしてください！

①使っているパソコンに対応しているか、FaceRigに対応しているか（macユーザーは3tenePRO）

Live2Dモデルは、FaceRigというソフトで動かすのが一般的です。
そのため、制作をしてくれるクリエーターの多くがFaceRigに対応しています。

しかし注意点として、macなどapple端末はFaceRigに対応していないため、使うことができません。
macユーザーにおすすめなのは3tenePRO＋Live2Dです。

このように、自分の使っているパソコンがWindowsかMacかでソフトが変わってきます。
Live2Dモデルの制作を依頼する時は、自分のパソコンにソフトが対応しているか必ず確認しましょう。

②パーツをどこまで動かすか

Live2Dモデルを制作する際に要になるのが、モデルをどこまで動かしたいか。
腰から上まで表示させたい。
髪は動かなくても良い。
表情が多くあった方が良い。
など、使う人の用途によってパーツをどこまで動かしたいか変わってきますよね。

動かす場所やどう動かすかによって費用は変動します。
下の表を参考に、まずは動かしたいパーツを書き出してみてください。

<モデリング例>

＞このクリエーターのモデルを見る

③予算内におさまるか

制作依頼をする時に気になるのが費用ですよね。
Live2Dモデル制作の相場はキャラクターデザイン、イラスト作成を含め、5~15万円。
クリエイターによって費用が大きく異なるので、事前に料金を確認しましょう。

また、重要なのがオプション料金です。
装飾品の有無や表情、ポーズなどを追加するとその分料金がかかる仕組みです。
しかし、何にオプションを設定しているかや、料金などはクリエイターによって様々です。
少しでも費用を安くしたいなら、必ず複数のクリエイターを基本料金とオプション料金で比較検討して決めましょう。

<追加オプション例>