Youtubeに投稿する動画を編集するには「動画編集ソフト」が必要です。なかでも、自身の動画制作経験から、筆者がおすすめするのは有料ソフトの「Premire Pro（プレミアプロ）」。こちらでは、Premire Proをおすすめする理由を3つご紹介。更に、Youtubeの動画編集ソフトとして有名な4つのソフトを徹底比較しました。
目次
【Youtubeの動画編集ソフト】Premire Proをおすすめする3つの理由
昨今、新しくYoutubeチャンネルを開設する方も増えてきています。
より多くの方に見てもらおうと、Youtubeに投稿する動画を編集するかと思いますが、そのとき「動画編集ソフト」が必要です。
動画を編集できるソフトは無料のものから有料のものまでたくさんありますが、なかでも自身の映像制作経験も踏まえて、断然おすすめなのがAdobeの「Premire Pro」。
ではなぜ、筆者がAdobe社のPremire Proをおすすめするのか、その理由を3つのポイントにまとめたのでご紹介します。
動画編集ソフト選びの参考にしてみてください。
1. プロクオリティの作品を作ることができる
Youtubeの動画編集としてPremire Proをおすすめする理由の1つ目が、「プロ仕様のソフトである」という点です。
そもそもAdobe社の提供する動画編集ソフト「Premire Pro（プレミアプロ）」はテレビ局員も使用しているほど、機能が充実しているソフト。
要するに、このソフトがあれば作れない作品はないということ。
もちろん、それを使いこなせるかどうか心配する気持ちも分かります。
しかし、今回のテーマは「Youtubeに投稿する動画編集ソフト」。
Youtubeを始める方が増えているなかで、その波に埋もれずに価値を発揮するには何かしらの差別化を図ることが必要です。
その手段の一つとして「高い編集技術」は非常に効果的と考えます。
無料ソフトなどを使うのも良いのですが、結果としてより高い編集レベルを求めるようになるならば、最初から使っておいた方が習得するまでの期間も早まるのではないでしょうか。
多くの方がYoutubeチャンネルを開設するようになると同時に、急激に「動画編集代行」の需要も伸びてきています。
今では動画編集スキルが副業になるのです。
しかし、代行する側も「お金を払って頼むからにはPremire Proのようなプロ仕様のソフトで編集して欲しい」と思うようで、代行の条件として「Premire Proでの作業」と明記されていることも。
動画編集スキルがあります、と言えるためにもPremire Proが使えた方がいいのです。
2. Adobe社の他のソフトとの互換性が高い
Youtubeの動画編集ソフトとしてPremire Proがおすすめな理由の2つ目は、Adobe社の提供する他のソフトと互換性が高いこと。
そもそも、Adobe社が提供するソフトのなかには、Youtubeで動画を投稿するのに役立つものが他にもあります。
- Photoshop（フォトショップ）：Youtubeのサムネイル作成などに使える画像加工ソフト
- Illustrator（イラストレーター）：Youtubeのアイコン作成などに使えるイラスト作成ソフト
- After Effect（アフターエフェクト）：オリジナルアニメーション作成ソフト
実は、Premire Pro以外のソフトを使っている方も、「サムネイルだけPhotoshop」で作っていたり、「トランジション（トークテーマの区切りなどで使う数秒のアニメーション）だけAfter Effect」を使っているものです。
要するに、Youtubeの動画編集だけでなく、サムネイルなどを含めてYoutubeに動画を投稿することを考えると、なにかとAdobeソフトを利用する機会は多いのです。
だとすれば、全てAdobe社の提供するソフトで揃えてしまった方が、データの共有がしやすかったり、ショートカットを始めとする操作性も似ているので扱いやすかったりします。
3. 勉強しやすい
Youtubeの動画編集ソフトとしてPremire Proをおすすめする最後の理由が「勉強しやすい」こと。
Premire Proはテレビ局員も使用するほど、プロ仕様として作られたソフトではありますが、それでも世界的に有名で多くの方が使用しているソフト。
今ではPremire Proに関する高いスキルをもった人が、Youtubeで「動画編集のコツ」を紹介していることも多く、それも画面録画のような形で見れるので操作の説明も非常にわかりやすいです。
要するに、「操作に慣れるのが難しいのは否めないけれど、使っている人が多い分、独学無料でも学習機会は多い」ということです。
動画編集のコツやテクニックに関する記事もココナラマガジンには多数ございますから、「スキルが身につかない不安」を抱えることなく、始められるはずです。
スクールに通わなくてもPremire Proの質問ができるサービスをご紹介
Youtubeの動画編集をPremire Proで始めると、やはり多少は勉強しなければいけないこともあります。
そのとき、もちろんYoutubeの解説動画を見るのもありですが、「自分の聞きたいところ」に絞って深く解説をしてくれているかどうかは分かりません。
そこで、Premire Proの使い方に迷うことがあったらココナラで相談してみてはいかがでしょうか。
こちらでは編集部おすすめの2名の出品者の方をご紹介しています。
ぜひ、気になる方はチェックしてみてください。
Premire Proの使い方を教えてくれる方をご紹介（1／2）
PremiereProの使い方教えます PremiereProを効率的に使う使い方教えます
Premire Proの使い方を教えてくれる方をご紹介（2／2）
Premiere CCの使い方教えます 基本から上級テクニックまで何でも聞いてください！
【Youtubeの動画編集】主要4つの編集ソフトを徹底比較
Youtubeの動画編集ソフトについて、自身の映像制作経験を踏まえても、やはりおすすめなのはPremire Pro。
ですが、もちろん他にも動画編集ソフトとして多くの方に利用されているソフトはあります。
そこで、こちらではYoutubeの動画編集でよく使われる4つのソフトをご紹介。
ワンポイントアドバイスとして、たくさんのソフトのなかから自分に合ったものを掘り出すのも良いですが、結局どのソフトを使っても編集作業に行き詰まることは容易に想像できます。
つまり、「多くの人が利用している（＝解説を見れる・聞ける機会がある）ソフト」を利用するのがおすすめ。
だからこそ、今回は敢えて、絞りに絞った4つのソフトで徹底比較を行っていきます。
1. Premire Pro
Youtubeの編集ソフトとして最も有名なものの一つ、Premire Pro。
プロが映像制作で使用するほど多機能ということで、初心者が手を出しにくいということも考えられますが、注目を集めるYoutuberとして今後活動するために、使ってみたいソフトかもしれません。
他のAdobe製のソフトとの互換性が高いのもポイントです。
2. Final Cut Pro
Macのパソコンのみでの使用になりますが、Final Cut Proもまた、Premire Proに並んで、Youtubeの編集で使われることの多いソフト。
有料で多少値は張るものの、macに準じた操作性の高さもあり、クオリティ高い編集を簡単にできると多くのYoutuberから支持を集めています。
プロクオリティでなくとも、そこそこな編集ができるようになれば良いという方は丁度いいソフトかもしれません。
3. i Movie
i Movieは、Appleが提供するスマホで簡単に動画編集ができるソフト。
特徴として、先に挙げた2つのソフト「Premire Pro」や「Final Cut Pro」とは違って、スマホで行う編集ソフトであるということ。
そして、無料ながらも多少のエフェクト機能もついており、パソコンを持っていない方も十分にコンテンツとして成立するような動画を作成することができます。
4. Power Director
Power Directorとは、windowsのパソコンで使用できる編集ソフト。
こちら、関連ソフトも充実していて、互換性の高いなかで写真編集やオーディオ編集もできるようになっています。
windows版のAdobe「Premire Pro」といったところでしょうか。
もしこちらを利用するなら、画像編集などの機能もまとめちゃいたいところ。
YouTube動画チャンネルのコンサルをしてくれる方をご紹介
YouTube動画チャンネルのコンサルいたします 再生数が上がらないチャンネル登録者が伸びないとお悩みの方に
まとめ
Youtubeチャンネルを新しく開設し、始めて動画編集をする方に取ってみれば、数ある動画ソフトのなかで一体どれを使うのが良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
もちろん、数あるソフトを比較検討できる機会をご用意することも大切とは思います。
ただ、どのソフトを使っていいか悩んでいる人に対して、一つの答えを提供することもまた必要かと思い、今回一人のクリエイターとしてPremire Proをメインでご紹介させていただきました。
誰もが動画を世界中に発信できる時代だからこそ、投稿する動画の質が問われます。
そのとき、高い編集技術で圧倒したいという気概をお持ちの方は、ぜひPremire Proにチャレンジしてみてください。
