数字には人の注意を引き付けたり、心理に働きかける効果があります。そこで、ロゴやチラシの中に数字を入れるとき、デザインにひと工夫加えて目立たせてみませんか?ここでは、数字デザインのコツやアイディア、そしてプロクリエイターにデザインを依頼するメリットを解説介します。
目次
数字をデザインするコツ
日常で数字を使う機会は多いですよね。
たとえばこんな使い道……
- 社名のロゴ
- お店のチラシ
- 誕生日ボード
- プロップス
- 記念カード
何気なく見ている数字でも、実は計算されて目を引くデザインになっていることも。
では、数字のデザインってどうやって制作すれば良いのでしょうか?
イメージを固める
数字やテキストに限りませんが、デザインを作るときのポイントはしっかりとイメージを固めることです。
あらゆるデザインには、かわいい系・キレイ系・ナチュラル系・ストリート系・ゴシック系など、いろいろなテイストがあります。
思い浮かばないときには、InstagramやPinterestからイメージ画像を集めてくるのも良いでしょう。
メッセージカード、集客のためのチラシなどは、そのデザインを見て欲しい“誰か”が存在するはず。
その“誰か”=ターゲットの好みに合わせたイメージにすると、もっと喜んでもらえたり、注意を引いて集客しやすくなったりしますよ。
フォントにこだわる
Wordなどに使われる一般的なフォント(字体)には「ゴシック体」や「明朝体」がありますが、これらはとても可読性・可視性の高いフォントです。
ただし、読みやすい一方で「平凡」とも言えるため、デザイン的には面白くないかもしれません。
チラシの中で数字を目立たせたいのなら、フォントにこだわるのが一番簡単な方法。
細めよりも太めの方が目立ちやすく、丸みのあるフォントは柔らかく、角のあるフォントは力強く見えます。
フォントも、先に決めたイメージと合うものを選ぶといいですね。
には、ポップな「うずまき本丸ゴシック」や手書き風の「しろくまフォント」「たぬき油性マジック」などがあります。これらはWordやPowerPointでも使えますよ。
立体感や奥行きを出す
自分でオリジナルの装飾文字を作ると、ほとんどの人は平面的なデザインになります。
平面でもおしゃれなデザインは作れますが、初心者なら立体感を意識するだけで一皮剥けたようなデザインになるんですよ。
- 数字にツヤを出してぷっくりさせる
- 影を作って浮いているように見せる
- 数字の中に遠近感のある絵を描く
- 色をグラデーションに塗る
- 数字を平面ではなく立体でとらえる
など、立体感や奥行きを出す表現技法はたくさんあります。
「何か物足りないな」と思ったときには、ぜひ意識してみると良いでしょう。
思いつかないときは他のデザインを参考に
初心者が数字デザインを制作しようと机に向かっても、いきなりアイディアが湧いてくるわけではありません。
良いデザインが思いつかないときには、他のデザインをたくさん見るのがおすすめ。
Googleで検索しても良いですし、SNSにもさまざまなデザインが掲載されています。
街の中で見かけたデザインを写真に撮っておくのも、ネットサーフィン中に見つけたデザインをスクショしておくのも良いでしょう。
とにかく多くのデザインを見て、自分の引き出しを増やしておくことが大切。
自分のイメージを再現するデザインを思いつきやすくなりますよ。
おしゃれで使いやすい数字デザインアイディア4選
誰でも作りやすい数字デザインですが、おしゃれでクリエイティブなデザインを意識しすぎてしまうと、数字の可視性・可読性が悪くなってしまうことも。
おしゃれさにばかり気を取られて、数字の持つ意味が伝わらないデザインは使いづらいかもしれません。
そこでここでは、おしゃれであるのと同時に、ロゴやチラシに取り入れやすい数字デザインのアイディアをご紹介しましょう!
シンプルな囲い文字
画像引用:ココナラ
数字を丸で囲んだシンプルなデザイン(囲い文字)は、意外と使う機会が多いもの。
キーボードの文字変換にも数字の囲い文字はありますが、フォントが固定されているためオリジナリティはありません。
丸の中の数字をおしゃれにする、囲いを四角にする、白抜きの文字にするなど、オリジナルデザインにすることで差別化できます。
スタイリッシュな数字デザイン
画像引用:ココナラ
こちらはスタイリッシュで、いわば「シュッとした」デザイン。
よく見かけるシンプルなデザインではありますが、洗練された雰囲気があり、どことなく高級感も感じられます。
ポップ調の方が印象には残りやすいですが、お店の雰囲気を大事にしたいときにはスタイリッシュデザインが最適です。
上品でかわいらしい数字デザイン
画像引用:ココナラ
丸みを帯びてかわいらしくありつつも、筆先をはねさせたり、止めたりすることで、上品さも持ち合わせているデザインです。
これがまさに「大人かわいい」。
やわらかい雰囲気があるので、女性向けですね。
使うのが楽しくなる装飾数字
画像引用:ココナラ
使いやすいけど独特な雰囲気を出したいときには、装飾文字にするのがおすすめ。
こちらは細い線の数字に花や葉を描いた装飾文字です。
派手にしすぎると可読性を損ねてしまうため、きちんと読める程度に装飾を調整していきましょう。
数字デザインをプロクリエイターに依頼するメリット
線を太くしたり、色を重ねたり、丸みのあるフォントにしたり。
文字よりもデザインしやすい数字ですが、社名ロゴなど本格的なデザインとして使いたい場合には、プロクリエイターに依頼するのがおすすめ。
経験と実績を積み重ねてきたプロクリエイターなら、初心者クリエイターにはない切り口を提案してくれるでしょう。
イメージを具象化しやすい
頭の中のイメージを自分で再現するのは意外と難しいこと。
ですが、プロクリエイターとならすり合わせができ、細部まで調整できるため、イメージを具象化しやすいです。
どうしてもこだわりたいイメージがあるのなら、修正に対応してくれるクリエイターを選ぶのがポイント。
言葉で伝えるのが難しい場合には、ネットで探したイメージ画像を準備しましょう。
イメージ画像を見ながらなら伝えやすく、最終的に満足のいくデザインになるはずです。
他と差別化できる
イラストレーターやフォトショップで1からデザインを作れない人のために、無料で使えるデザインツールやアプリがあります。
しかし無料ツールには無料なりのデメリットもあるもの。
プロの手による完全オリジナルのデザインなら被らないので差別化できますし、事前に伝えておけばどの端末にも対応したフォントで作成してもらえます。
特に企業ロゴは独自性がとても重要なので、プロへの依頼が安心です。
数字デザインに愛着が湧く
無料ツールで作ったデザインは、すぐに飽きが来てしまうことはありませんか?
あるいは、「なんとなく納得できない」と思うことも。
プロクリエイターにしっかりと要望を伝えて作ってもらった完全オリジナルデザインなら、初心者のデザインとはクオリティが段違い。
愛着が湧きやすく、長く使い続けたくなるはずです。
数字デザインを依頼するならココナラ!
ココナラの中でも人気なのが、ロゴやチラシのデザイン制作サービス。
「数字を使って、完全オリジナルのロゴを作って欲しい!」という依頼もOK。
ココナラでは個人のプロクリエイターが特別価格で出品していることも多く、コストを抑えながらハイクオリティのデザインを作ってもらえます。
やり取りはすべてココナラ上で行うため、安心できるのもポイントです。
あると便利!オリジナルフォントの囲い文字
オリジナルTrueTypeフォントを作成します 丸や四角付き数字・文字。ロゴや珍名などフォントにすると便利。
ホテルの表札を我が家にも!スタイリッシュな表札作成
店名、会社名、個人名の表札制作します プロの仕様のハイレベルな表札で末広がり!
おしゃれな数字デザインで作るオリジナルマンスリーカード
自分だけのオリジナル装飾文字を作ろう
オリジナルの装飾文字を制作します あなただけのアクセント文字を作ってみませんか?
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数字をクリエイティブ性あふれるデザインにしてみよう
数字は人の心理に働きかけるため、ロゴ・チラシ・名刺などビジネス用途で使われることが多いです。
プライベートなら、日付やカレンダー、〇〇記念カードなどに使えますよね。
ロゴやカードの中でも数字が目立つようなデザインにすることで、見る人の印象に残りやすくなるでしょう。
さまざまなシーンで数字を使いたい人は、ぜひクリエイティブ性あふれるデザインを制作してみてください!