ひな祭りに飾る雛人形を折り紙で作る方法をご紹介!可愛くて簡単に折ることが出来るお雛様・お内裏様から、大人の方も挑戦して欲しいクオリティ重視の折り方まで幅広いパターンがあって楽しめます。
目次
【ひな祭りに折り紙を折ろう】お雛様の作り方・ぼんぼりや屏風の折り方
お雛様の起源は古く、平安時代に遡るそう。
昔の日本にはたくさんの節句があり、上巳の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕(7月7日)などが有名。
節句は人々が季節の節目に身の穢れ(けがれ)を払う大切な行事の一つでした。
その1つが現在、「ひな祭り」として広く知れ渡っています。
古き良き伝統文化に触れるのも、お子さんの成長にとって大切なこと。
親しみやすい折り紙で、節句を楽しく過ごしてみてはいかがでしょう。
こちらでは、そんなひな祭りで飾るお人形の折り方についてご紹介しています。
ひな祭りにお雛様とお内裏を作ろう!3つの折り方をご紹介
初級編
お絵かき合わせて5つの工程でできる初級編の折り方。
5角形の形はとても可愛いですよね。
簡単なひな人形の折り方
中級編
少し折り方は複雑になりますが、趣のある手の配置を思わせる折り方はとても上品です。
中級者向けのひな人形の折り方
上級編
お絵かきまで合わせると15手におよぶ上級者向けの折り方。
ですが、出来上がったときに表に見える色も多く、顔と洋服を区別することができます。
初級・中級では飽き足りない方におすすめ。
是非挑戦してみてください。
上級者向けの難しいひな人形の折り方
《参考》はしおきのひな人形
もしかすると、ひな人形は雛壇に飾るものがあるから折り紙で作る必要はないと言う方もいらっしゃるかも知れません。
そんな方におすすめなのが、「ひな人形のお顔をした箸置き」。
食卓の場が一層お祝いムードに包まれることでしょう。
是非、試してみてはいかがでしょうか?
ひな人形の箸置き
折り紙で作る屏風・ぼんぼり・たたみ【飾り付け】
折り紙でひな人形を作ることが出来たら、次はお雛様やお内裏様の身の回りをもっと華やかにしてみてはいかがでしょう。
屏風の折り方
正方形の折り紙を使って出来る屏風には大きく2種類、「山を2つ作る折り方」と「山を3つ作る折り方」があるそう。
山を3つ折るには折り紙の3つ折りが必要な場面もあり少しだけ難しくなりますが、より雰囲気を出すことが出来ます。
ぼんぼりの折り方
ぼんぼりを折るには、まずは黒い色のような暗くて濃い色をした折り紙を選ぶのがおすすめ
丁度、明かりの部分が白い裏地を見せることになりますから、そのコントラストでより「らしさ」が際立ちますよ。
たたみの折り方
最後に紹介するのがたたみ。
これがあることで、お雛様・そしてお内裏様の座りが非常に良くなります。
底の浅い箱を裏返すようなイメージで作って参りますので、そのイメージを持ちながら作ると良いでしょう。
【ひな祭りの折り紙】折り方をココナラで相談してみるのもあり
実は、ひな祭りの折り方は様々あるそう。
というのも、1枚の紙をどう折るかは、そもそもとても自由度の高いものです。
厳しいルールがあって、それを守らなければいけない訳でもありません。
なので、いろんな折り方に触れる機会として、人に相談してみてはいかがでしょうか?
ここでは、ココナラマガジン編集部がおすすめする3名の折り紙のプロをご紹介します。
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折り紙できます(^ω^)なんでもご相談くださいます 折り紙は子供時代から得意です!ある程度の物なら作れます!
ひな祭りは手作り折り紙でほっこりお祝い◎
ひな祭りは日本で古くから行われてきた、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。
その意味で、ひな祭りを行う意味には伝統文化を伝えていくという側面もあるでしょう。
だからこそ、ただ人形を飾るだけでなく、折り紙を通して親子でコミュニケーションを取りながら祝うことができたら良いですね。