医療系のホームページの制作ってどこに依頼すれば良いかわからない……。そこで今回、ココナラがおすすめする3人の制作者をご紹介。クリニックの集客に結びつくホームページの特徴も併せてお伝えします。これさえ読めば、あなたの理想を叶えてくれるホームページ制作者がきっと見つかります。
目次
集客できるクリニックのホームページ、そのコツとは
病院やクリニックのホームページ。
お金をかけて制作するなら、より集客効果を見込める内容にしたいですよね。
具体的にどのような点について気をつければいいのか、まとめてみました。
お店のコンセプトをデザインに落とし込む
「ホームページをおしゃれにしたい」
「面白いデザインで注目を浴びたい」
このような論点からホームページを作るのはおすすめできません。
あくまでも、ホームページはお店の魅力を伝えるためのもの。
実際のお店の雰囲気を大きく逸脱したサイトを作ったとしても、長いお客様を獲得するには至らないのです。
そこで持っておくべき大切な視点が、お店のコンセプトをデザインに落とし込むということ。
あなたがどのような思いで経営されているクリニックなのか、その上でどんな空間作りに励んできたのか、それを表現するためのホームページだということを深く理解しましょう。
ホームページの分かりやすさがストレスを減らす
初めてのクリニックに来院するというのは、患者様にとって見ればとてもハードルが高い話。
ましてや、サイトが分かりにくく、お店の実情を詳しく知ることができなければ、患者様を獲得することは難しいでしょう。
具体的に、どんな部分に注意を払うべきなのかまとめてみました。
メニュー・料金体制
メニュー体系が複雑だと、結局いくら払えば良いのかわからず、戸惑ってしまうお客様も多いはず。
初診のコースは数パターンにとどめておいて、選びやすい状況を作ってあげましょう。
予約・お問い合わせフォーム
予約やお問い合わせが気軽に、かつ簡単にできるということもとても大切な要素です。
サイトが完成したら、一度自分で使ってみると良いかもしれません。
アクセス
お店までの道順を詳しく説明すると、初めて来院するお客様にはとても親切に映ります。
初診までなるべくストレスのかからない動線作りをすることが、集客においてはとても大切なのです。
医療広告ガイドラインに気をつけよう
2018年6月より、新しい医療広告ガイドラインが施行されました。
注目すべきは、ホームページも広告の扱いを受けるようになったこと。
これにより、ホームページに載せる情報に規制が設けられることとなりました。
規制を守らないと、厚生労働省の委託業者からページの削除依頼が来ることも。
では具体的に、どのような点に注意すべきなのか、いくつかピックアップしてご紹介します。
自由診療の価格を明示する
自由診療とは、公的医療保険が適用されない診療のこと。
その価格は、ホームページ上で明示しておく必要があります。
ビフォー&アフターの画像
画像を掲載するには、詳細な説明(治療内容、副作用など)が加えられていることが必要です。
標榜科目が正しいかチェックしよう
標榜科目とは、「内科」「皮膚科」といった医療機関が広告する診療科名の表示形式のこと。
こちら、医療法で設定されている正式名称で広告する必要がございますので、一度確認することをおすすめします。
その他、気をつけるべき表現
アンチエイジング
診療科名として、アンチエイジングという言葉を使用することは一切禁止されています。
患者の体験談
治療が終了された方などの体験談を紹介することも一切禁止されています。
こんな広告方法はだめだ
著名人の来院を広告しちゃだめ
「有名な〇〇さんもご来院頂いております」
のような広告は一切禁止です。
雑誌や新聞で紹介されたことを広告しちゃだめ
医療機関やそこで勤務する医師がメディア等で出演したことを広告するのも禁止となっています。
もっと詳しく知りたい
新しく施行された、医療広告ガイドラインは厚生労働省によって定められています。
詳しくは、公式ガイドラインPDFより、ご確認ください。
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まとめ
クリニック業界において、高い集客効果が見込めるホームページ制作について解説してきました。
最後に、ホームページの魅力はクリニックの魅力あってこそのものだと思います。
何よりも大切なのは、クリニックのサービスクオリティを高めること。
その魅力を余すところなく、オンライン上で表現するコツとして、今回の記事がお役立てできれば幸いです。