まずは何から?プログラミングの始め方|初心者向けに0からサポート!

近年、AIやIoTと呼ばれる最先端のIT技術の発展により、プログラミングは大きな注目を集めています。また最近では、スキルとしてプログラミング学習を始める方が、非常に多くなってきました。この記事ではプログラミングの始め方を0からサポートしています。プログラミングってなに?という方も安心してお読みください!

プログラミングとは


プログラミングは、コンピューターを動作させる命令の役割を果たします。
あらゆる電子機器で用いられ、PCやスマートフォンはもちろん、スマートウォッチ(Apple WatchやFitbitなど)、TVなどにも用いられています。

これらプログラミングは、それぞれ用途に応じた言語で作られているのが特徴。
例えばウェブサイトの開発にはHTML、CSS、JavaScript、AIの開発にはPythonやSQLなどが用いられます。
その他、様々なプログラミング言語を知りたい方は、是非こちらもご参照ください!

プログラミング

プログラミングの将来性

プログラミングを学んで、それをどのように活かせるのか……、明確にできずお悩みの方も多いかと思います。
結論を言うと、プログラミングを取り扱えるIT人材は確実に需要があります。
経済産業省が平成31年4月に発表した「IT人材需給に関する調査」によると、2030年の「IT人材の需給ギャップ」は45万人に及ぶと予想されています。
すなわち45万人の人材不足ということです。
以上から、IT人材の将来性は非常に高いと言えるのです。

2020年度、プログラミング教育が小学校の必修科目に!

また報道でもご存知の通り、2020年度より新学習指導要領が施行されます。
それにより、小学校でプログラミング教育が必修科目に!
また2021年度から中学校、2022年度から高等学校でも必修科目として実施。
これらからも、プログラミングの将来性が高まっているのが伺えでしょう。

プログラミングを始める前に


プログラミングを始めるには、最低限の準備が必要です。
とは言っても、パソコンさえあれば特にお金がかかるものではありません。
以下の3つを押さえて、プログラミングデビューをしてみましょう。

パソコンを用意しよう!

パソコンはご自宅にあるもので大丈夫!
macOSでも、Windowsでもどちらでも可能です。

しかし将来的なことを考えたとき、もしプログラミングをして作ったものを形にしたい、という場合には注意が必要です。
例えばiOSやmacOSなどApple Watchを含むApple系のアプリケーションを作りたい場合、MacBookやiMacが必要になります。
またC#というプログラミング言語を使ってアプリケーションを作る場合、Windowsが搭載されたPCが必要です。
このように作りたいものでパソコンを選ぶ、ということも意識しておきましょう。

エディタを用意しよう!

エディタとは、実際にプログラミング言語を記述していくノートのようなもの。
有料版もありますが、基本的には無料版で十分な機能が備わっています。
ここでは3つ、筆者おすすめのエディタをご紹介します。

Visual Studio Code

最も人気なエディタの一つです。
Microsoft社が開発・提供しており、無料で公開されています。
言語選択ができて、もちろん日本語選択も可能です。
(ダウンロードはこちら

Atom

こちらもVisual Studio Codeに並んで、非常に人気のあるエディタです。
こちらはGitHub社という、エンジニアがソフトウェア開発でほぼ必ず用いるプラットフォームを提供している会社が開発・提供しています。
GitHub社の親会社がMicrosoft社なので、信頼性もバツグン。
もちろん無料で、日本語選択も可能です。
(ダウンロードはこちら

Sublime Text

こちらは一般的な認知度は低いですが、世界中の多くのエンジニアから支持されている人気なエディタです。
言語設定は英語のみですが、他のエディタに比べて処理速度が速く、今後本格的な開発を行っていくことをご検討の方には非常におすすめです。
筆者も個人的に開発を行っていますが、この「Sublime Text」を日々愛用しています。
(ダウンロードはこちら

環境構築をしよう!

さて、パソコンとエディタが用意できたら、あなたもエンジニアの仲間入り!
今すぐにでもプログラミングを始めることができます。
しかし今後のプログラミングをより良くするためには、環境構築は必須!

例えばPythonという言語を事例として紹介しましょう。
まずWindowsの場合、基本的に“Python”そのものがインストールされていません。
またmacOSについては、Python 2は標準でインストールされていますが、現在(2020.5.15時点)の最新バージョンはPython 3.8.3。
この時点でPython 3が世界標準なので、せっかくアプリケーションを作成したとしても、もしそれがPython 2だとバグやエラーを引き起こしてしまいます。

より良いプログラミングを行うには、環境構築は必須!
プログラミングに関する様々な情報は、有志によってまとめられた記事がたくさんウェブに存在するので、上手に検索すれば解決できます。

しかし英語で記載している場合も多く、難しいな、と思うことも。
そんなときは、詳しい人に直接聞いてしまうのが手っ取り早く、確実で、分かりやすいでしょう。
そこでココナラから厳選したおすすめのアドバイザーをご紹介します。

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プログラミングの学習方法


プログラミング学習の方法はたくさんあります。
そして上達させるために最も重要なのが、あなたに合う最適な方法を見つけること。
3つの学習方法をご紹介します。

独学

筆者は独学でプログラミングを学習しています。
その方法は、主に書籍とウェブから情報を収集して、エディタで実際にプログラムを書いてアウトプットする方法。
その他、Progateやドットインストールという学習サービスを用いて学習を進めることもあります。
上記2つは無料で公開されており、より上級の学習をしたい場合には月額課金制で全てのサービスを利用できます。

Progate:月額980円(税込)
ドットインストール:月額1,080円(税込)
(どちらも2020.5.15時点)

プログラミングスクール

昨今プログラミングスクールは、目紛しい勢いで拡大を続けています。
しかしどれも1ヶ月数万円〜数十万円の費用が必要、もしくは無料でも転職を前提としており転職しないと違約金が発生したりと、最適な選択が難しいのが現状です。
そんな中でも筆者の独断で唯一おすすめしたいスクールがあります。

それは「42Tokyo」。
“挑戦したいすべての人に質の高い教育を。”をコンセプトとする、フランス発のエンジニア養成機関です。
(東京を始め、パリやシリコンバレー、マドリードなど世界20拠点に展開。)(2020.5.15時点)

プログラミング経歴不問、経歴不問、所属不問であり、学習環境として、学費完全無料、24時間利用可能な施設、問題解決型学習等が整備されています。
入学のためにはオンラインテストを受験して、合格した場合に「Piscine(ピシン)」と呼ばれる選抜試験を受験、それに合格すると正式な入学が決定します。

MicrosoftやAWS、メルカリ、楽天など国内外問わず有名な企業がスポンサーをしており、規模や信用面においても、他のプログラミングスクールと比べて優れている点が多いです。
詳しい情報については、公式HPをご参照ください。

ココナラにもプログラミングに精通したアドバイザーがいます!

昨今はプログラミングを始める人がたくさん増えてきましたが、同時に挫折する人もたくさんいます。
その原因の多くは、学習が続かないということ。
ココナラにはプログラミングに精通したアドバイザーがたくさんおり、直接質問を投げることで、適切な回答を得ることができます。
ココナラの最も優れている点は、双方向のやりとりがスムーズかつマンツーマンであるということです。
筆者がおすすめするアドバイザーをご紹介します。

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3つの学習方法をご紹介しましたが、そもそもどの学習方法が最適か判断できないこともしばしば……。
筆者も学習方法の確立には時間を要しました。
そこで、学習方法を見つけるサポートをするアドバイザーをご紹介します。

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まとめ


プログラミングは学習を断念する人が多い。
そのため参入障壁が高いと言えますが、慣れれば非常に単純なものです。
また最初は書籍などに掲載されているコードを模写すると思いますが、自分で手を動かして作るアプリケーションが完成すると、非常に大きな達成感を得ることができます。

ITエンジニアは世界中で不足しており、特に日本は先進国の中では最も不足していると言われております。
今、このタイミングでプログラミングを習得することは、今後のキャリアにおいて、引いては人生において大きなアドバンテージになるでしょう。

ぜひこの記事をきっかけにプログラミング学習を始めてくれる人がいれば幸いです。