【初心者向け】水彩画イラストの描き方入門講座|魅力たっぷりの水彩画を上達するコツも

水彩画 描き方

趣味で水彩画イラストを始めたい!だけど絵心がない……。そんな方のために、この記事では水彩画の始め方・描き方の基礎から上達するコツまでたっぷりご紹介します。繊細で淡いタッチが魅力的な水彩画をぜひ初めて見てくださいね。

水彩画の4つの魅力

水彩画 描き方
ここでは水彩画が気になっている方に向けて、他の画材にはない魅力をご紹介します。
絵を趣味にしたいけど、初めてで分からないという方も必見です!

①準備と後片付けが簡単

絵を趣味にしたい人にとって嬉しいポイントが、準備と後片付けのしやすさです。
この作業が面倒だと、どうしても長続きする趣味になりにくいですよね。
子育ての合間や土日の休みの日などにもできちゃいます!

②挑戦しやすい

水彩画で必要な絵具などは100均でも手に入ります。
また、絵具の色も豊富に売っているので、初心者さんでも絵を描きやすいんです!

学校の授業や宿題で1度は触れたことが多いのも、挑戦しやすいきっかけになっています。

③活用しやすい

水彩画は1度習得すると、絵葉書やギフトカードなどに活用できます
旅行の思い出を水彩画にして飾ってみるのも素敵ですね。

<活用のイメージ>
水彩画 描き方

④温かみのある淡い色合い

その名の通り、絵具に水を染み込ませて描く水彩画。
どこか懐かしい、温かみのある淡い色味が特徴的です。
穏やかな気持ちになりながら絵を描くことができそうですね。

水彩画の描き方の基礎とポイント

水彩画 描き方
水彩画を描く前に、描き方の基礎を確認しておきましょう。
上手に描くためのポイントも合わせてご紹介します!

①下書き

鉛筆でおおまかに下書きをしていきます。

ポイントは、HBなどの薄い色の鉛筆を使用すること。
絵具から鉛筆が助けて見えてしまうので、濃くなりすぎないように注意しましょう。

柔らかい鉛筆(2B)以上を使うと黒い粉が溶け出すので注意が必要。

②色を塗る

続いて色を塗っていきます。
薄い色から先に塗っていきましょう。

ポイントは、絵具を混ぜて色を作る時はケチらずたっぷり作ること!
青と白を混ぜて空を塗っていたけど足りなくなった。
などの時、もう1度青と白を混ぜれば良いと思いますよね?
しかし混ぜるバランスによって、微妙に色が変わってしまいます。
多めに作っておくことが大切ですよ。

③仕上げ

最後に全体を見てみましょう。
集中すると、重要だったり複雑なモチーフばかりに気が向きがちです。
全体を見渡して修正をすることで、素敵な絵になりますよ。

ペインティングナイフを使って、絵具を盛り上げた様な表現に修正するのもおすすめです。

下書きの鉛筆がどうしても気になるなら、色鉛筆でなぞることをおすすめします
鉛筆が分かりにくく、絵具に馴染みやすくなりますよ。
ただし、絵具が完全の乾いてからにしましょう。

(narumin)
絵具の修正は定着する前に素早くがポイントです。

ここではココナラマガジン編集部おすすめの水彩画イラストレーターの方もご紹介します。

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もっと水彩画を上達するコツ

水彩画 描き方
描き方の基礎を覚えたら、今度はもっと上達するためのコツも押さえちゃいましょう!
どんなモチーフにも共通するコツですよ。

上達するための2つのコツ

①光と影を意識する

目の前に描く対象や、参考にしている写真があればそれをよく観察しましょう。
光が入って明るくなる場所、影で暗くなる場所。
よく見ると、若干色を変えた方が良いかな……なんてことも分かってきます。

光と影が描ければリアルさが増しますよ

②色の濃淡を意識する

絵具をしっかりと塗るところと、水をたっぷり含ませ淡く塗るところを分けて見ましょう。
例えば、手前にあるものを濃く、背景を淡くするとより魅力的な絵になります。
オリジナリティを出すことにも繋がりますね。

【番外編】おすすめ!練習用の題材

水彩画の練習をするなら、まずは複雑な形ではないものを描くのがおすすめです。
例えばレモンやリンゴなどのフルーツ。
コップやお皿などの食器類といったようにです。
単純な形こそ、細かい模様や光の濃淡を詳しく観察して描くと上達への近道になりますよ。

プロのアドバイスでもっと素敵に!

もっと上達したいなら、ココナラプロにアドバイスをもらってみるのもおすすめです。
ココナラには、美大卒の方絵の講師をしている方が多数在籍しています。
水彩画を上達するコツや、実際に書いた絵の添削をしてくれますよ。
今回は編集部おすすめのアドバイザーをご紹介します!

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