【小柄な女性必見】低身長さんが似合う服って？｜おしゃれな着こなしポイントを伝授！

身長が低くても、エレガントに、かっこよく、可愛く、そしておしゃれに服を着こなしたいですよね。「身長が低くて似合わない」「試着すると想像と違った」など、低身長が原因で服選びに困る女性も多いでしょう。今回は小柄な女性でもファッションを楽しめる、着こなしポイントを伝授します。

この記事で分かること

●低身長さんあるあると解決方法

●低身長さんが高身長に見せるコツ

●低身長さんのお悩みを解決するオンラインスタイリスト

1 低身長のお悩みあるある
- 1.1 似合う服がわからない
- 1.2 幼く見られる
2 身長を高く見せるには？
3 低身長を活かす服装
- 3.1 足元でおしゃれに
4 自分ではよく分からないという方は……
5 自分を楽しむために！

低身長のお悩みあるある

小柄な女性は、「小動物みたいで可愛い」「小さくて可愛い」「守ってあげたくなる」
このように、何かと「可愛い」イメージが付きやすいです。
しかし低い身長がゆえに、モデルさんのようにおしゃれに着こなせないと悩んでいる人も多いのではでしょうか。

似合う服がわからない

背の高い女性ならば、基本何を着ても様になります。
ワイドパンツを履けばより一層足が長く見えますし、ロングスカートであれば女性らしさを協調できます。
丈の長いトップスを組み合わせて、大人の雰囲気を作り出すことも簡単です。

しかし、低身長の女性が同じ服装を真似してしまうと、かえって足が短く見えたり、ロングスカートがドレスのように見えてしまうことも。
丈の長いトップスであれば、ワンピースのようになってしまい、選ぶデザインを見極めないと低身長が悪目立ちしてしまうのです。

好みの服と似合う服は違います。
手当たり次第に服を選ぶと、似合う服が分からないという状況になるので注意しましょう。

丈感のポイント
パンツスタイルは、くるぶしまで隠してしまうとアンバランスになる可能性があり、おすすめしません。
選ぶなら、ちょうどくるぶしまでの丈感を。
パンプスと合わせると、脚長効果も期待できるかもしれません。

スカートは、ミニスカートかくるぶしまでのロングスカートがおすすめ。
ロングスカートは、タイトなトップスと合わせると女性らしさが出るでしょう。
丈の長いトップスと組み合わせるのは、脚が短く見えてしまうので避けましょう。

低身長さんは、全身を覆い隠してしまうと、全体的に重たくアンバランスな印象になります。
トップスを覆うならボトムスは短め丈にする、足元はスニーカーではなくパンプスにするなど、適所に肌見せすることでスタイルアップ効果に繋がります◎

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幼く見られる

小柄のために、幼く見られることも低身長あるある。
「若い」と言われるのと「幼い」と言われるのは違いますし、大人の女性なら「若い」と言われたいもの。
コーディネートを改善して、大人の女性を目指しましょう。

「○○過ぎる」コーディネートは避ける

例えば外国人のファッションに憧れて、カジュアル過ぎるコーディネートやカラフル過ぎるコーディネートをすると、小学生っぽく見られたりします。

また、ラフすぎるコーディネートは、パジャマ姿の子供のように見えてしまうことも。
小柄な女性の「○○過ぎる」コーディネートは、幼さに拍車をかけてしまうので注意しましょう。

小物で大人っぽさを演出

足元や小物に気を使えば、幼く見られるのも解消されます。
例えば、デニムパンツを履くときは、スニーカーではなくパンプスや厚底サンダルを組み合わせましょう。

大きいバックから小さい物に変えるだけでもこなれ感が出ます。
また洋服ではなく、身に着ける小物に差し色を入れるだけでも、「大人の女性」の雰囲気が出ること間違いなしです！

身長を高く見せるには？

【コツ①】自分にあったサイズを着る

基本的に小柄な女性は、自分の身体に合うサイズを着るのがベター。
特に自分のサイズより大きいアウターやトップスを着ると、服に着せられている感じが出てしまい、小柄であることが悪目立ちします。

全身を緩いコーディネート、またはタイトなコーディネートにするよりも、トップスとボトムスでメリハリをつけ、縦のラインを上手く見せることで、実際の身長よりも高く見せるようにしましょう。

また、身長を高く見せたいがために、服に合わない高いヒールを履くこともおすすめしません。
3cm、5cm、7cmが一般的なヒールの高さであり、用途やTPOに合わせた靴を選ぶことを心がけましょう。

大きめコーデが好みの低身長さんには、ビックシルエットのTシャツやパーカー＋ショートパンツ（スカート）で足を肌見せし、厚底やヒールのあるシューズを合わせるのがオススメ。
トップスとボトムスでメリハリをつけ、バランスを意識したコーデを完成させましょう◎

【コツ②】上半身に明るい色を

上半身や首回りに明るめの色を持ってくると、身長が高く見えます。
これは他人から見た場合に、明るい色が先に目につくため、顔付近に目線を集めるのが目的です。
夏であれば帽子やトップスの襟もと、冬であればマフラーを差し色にして、大人っぽく見せつつ身長も高く見せましょう。

ボトムの注意点
ボトムスのロールアップはこなれ感が出ますが、低身長の方が太い幅でロールアップするのは禁物。実際の脚の長さより短く見えるため、裾が広がっていないボトムで細くロールアップをしましょう。

この時も、くるぶしを見せるイメージでロールアップをすることを忘れずに！

【コツ③】自分の骨格やカラーに合った服を着る

サイズ感だけでなく、自分の体の特徴を活かしたコーデを組むのが、何より大切。
オーダーメイド服でない限り、サイズで服を選んでもどこかに余りが出来てしまうものです。

そこで、自分の骨格の特徴を知り、それを活かしたコーディネートを組みましょう。

また、コーデを組むうえで、自分に合った色味や垢抜けカラーを知るのも大切。
パーソナルカラーを知ることで、小柄でも幼く見られない垢抜けコーデをつくることが出来ます◎

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低身長を活かす服装

足元でおしゃれに

高身長の女性から見て、低身長の女性の羨ましいところは足元に自由が利くことです。
高身長の女性は、身長が原因でヒールの高さを制限したり、なるべく平たい靴を履いたりしています。
低身長の女性は足元の自由を活かすことで、おしゃれになれます。
ボトムスと靴の組み合わせを意識するだけで、変化を感じられるかもしれませんよ。

おすすめ
【デニムジーンズ×パンプス】
デニムジーンズ×パンプスデニムジーンズとパンプスの組み合わせは、こなれの王道とも言えるでしょう。
5～7cmの黒系のパンプス、夏には厚底サンダルと合わせると、脚長効果と共におしゃれ感も増します。

【ミニスカート×厚底ローファー】
ガーリーな雰囲気が好きな女性は、この組み合わせがベストです。
茶系の厚底ローファーに、くるぶし程の長さの靴下を合わせると女の子らしさが出ます。
小柄な女性に似合う組み合わせです！

【ロングワンピース×厚底スニーカー】
少し前まではあまり見られなかった、レトロ風厚底スニーカーとロングワンピースの組み合わせ。
ロングワンピースで縦ラインを見せて、厚底スニーカーをアクセントに！
スニーカーが浮かないようにワンピースの色と近い色を選びましょう。