目次
プロフィールブックとは
最近、流行りのプロフィールブック。
でも、プロフィールブックと言われても何かわからないという方も多いのではないでしょうか。
はじめに、プロフィールブックとはどのようなものなのかを知っていきましょう!
プロフィールブックって?
結婚式でゲストが手にするペーパーアイテム。
席次表やメニュー表などがバラバラに配られるのが一般的ですよね。
これらのペーパーアイテムを、1つの冊子にしたものがプロフィールブックです。
祝いに来てくれたゲストたちに自分たちのことをよく知ってもらいたい。
そんな想いから、このプロフィールブックを作成する方が多いんです。
プロフィールブックの内容も、夫婦ごとに決めることができるため個性を出すこともできます。
そのため、今では結婚式のマストアイテムになりつつあるんです。
自分たちならではのこだわりを詰め込みましょう!
プロフィールブックを作成するときの費用とは
プロフィールブックはゲスト全員に作るもの。
そのため、費用もそれなりにかかります。
- 会場提携の事業者に委託した場合:712円
- 外部の事業者に委託した場合:347円
- 自作した場合:110円
業者に依頼するのと自作するので、かなりの費用の差が出てしまいます。
特に、ゲスト全員に配るとなると費用もその分上乗せに。
ゲストが多い場合は、プロフィールブックは自作する方が経済的であると言えそうです。
プロフィールブックの内容とは
基本的にプロフィールブックは、その夫婦が入れたい内容を入れるのが◎
とは言え、どのような内容を入れたら良いのかわからないですよね。
絶対入れたい!プロフィールブックの定番項目
まずは、多くの夫婦が入れている定番の項目をご紹介します。
- 表紙
- 挨拶文
- 自分たちのプロフィール
- メニュー表
- 席次表
- 裏表紙
これらの項目は、絶対に入れておきたい必須項目。
意外と見落としがちな新郎新婦のプロフィール。
ゲスト全員が新郎新婦のことを知っていると場合は少ないのではないでしょうか。
自分たちのことを少しでも知ってもらうためにも、プロフィール項目は必ず入れましょう。
また、メニュー表と席次表も一体化しているとバラバラせずにとっても便利ですよ!
自分たちらしさを追加!プロフィールブックのオリジナル項目
次は、定番項目の他に入れたい追加項目をご紹介。
追加項目で、新郎新婦の個性が光る素敵なプロフィールブックに仕上げましょう。
- 前撮りの写真
- ゲスト紹介
- ゲストへの一言メッセージ
- ふたりの馴れ初め
- ふたりの軌跡
- それぞれの人生の軌跡
- DIYグッズの紹介
- 思い出の場所紹介
ここで挙げたものは一例です。
自分たちが、ゲストに知って欲しい!と思うものは、プロフィールブックに入れるのが◎
写真などもうまく使用して作り上げていきましょう。
プロフィールブックの作り方
自分の手でこだわりの結婚式を作り上げたい。
そんな方は、プロフィールブックを手作りしてみては?
手作りは一見難しそうに見えますが、実は結構簡単なんです。
ここでは、プロフィールブックの作り方をご紹介します。
STEP1.サイズ決め
まずは、プロフィールブックのサイズを決めていきましょう。
プロフィールブックと言ってもサイズだけで種類はいろいろ。
どのサイズにするかによって中に入れられる内容量も決まってくるので、先に決めとく方が無難です。
- A4サイズ
- B5サイズ
- A5サイズ
- B6サイズ
- 正方形サイズ
- はがきサイズ
上から順に大きいサイズになっています。
A4サイズだと、ボリューミーなプロフィールブックにぴったり。
B5サイズ・A6サイズは、適度なボリューム感で手作りするにはちょうど良いサイズ感です。
B6サイズは、比較的コンパクトですが、ゲストの持ち運びを考えるとこのサイズを選ぶ人も。
正方形のサイズはCDサイズかひとまわり大きいサイズが多そうです。
CDのジャケット風にしても可愛いですよ!
はがきサイズもシンプルで可愛いです。
コンパクトなので、最低限の情報を入れるのが◎
また、さらに考えておきたいのが折り方。
二つ折りも良いですが三つ折りも可愛いです。
折り方一つでプロフィールブックの印象も変わるので、自分の好みに合う折り方を選びましょう。
製本の都合上、プロフィールブックは4の倍数で作るのが一般的。
ページ数は通常、8ページか12ページを選ぶ方が多いです。
枚数と内容のバランスを考えて自分にあったサイズを選びましょう。
STEP2.必要なものを準備
サイズや枚数も決まったところで、必要なものの準備をしておきましょう。
プロフィールブック作りに必要なものは以下の4つ。
- PC
- デザインを作るソフト
- 写真のデータ
- 紙(自分で印刷する場合)
ソフトはAdobe illustratorやMicrosoft Power Pointが定番です。
デジタルな作業が苦手という方は、後者を使うことをおすすめします!
また、デザインに夢中で意外と忘れがちなのが紙。
いくらデザインが素敵でも、紙が薄いとどこか残念なプロフィールブックになってしまいます。
色々な紙があって迷う!と言う方は、式場の雰囲気に合わせるのがおすすめです。
自分のデザインを最大限に活かすためにも、しっかりとした紙質のものを選びましょう。
自宅で印刷できないという方は、印刷業者さんに依頼するのも一つの手ですよ!
STEP3.内容決め
はじめに行いたいのが、どの内容をどこに入れるのかあたりをつける作業。
入れたい項目を選定して、何ページ目に入れるのかを考えましょう。
項目は、先ほど述べた定番項目とオリジナル項目の組み合わせで決めていきます。
ゲストに自分たちらしさが伝わる項目を選ぶのが◎
2ページ目:挨拶
3ページ目:前撮り写真
4.5ページ目:ふたりのプロフィール紹介&馴れ初め
6.7ページ目:ふたりの思い出の場所の紹介
8.9ページ目:ゲスト紹介&ゲストへメッセージ
10.11ページ目:席次表
12ページ目:裏表紙(メニュー表)
このように、構成を考えてから取り組むことで、イメージも膨らみやすくなります。
色合いやモチーフなども同時に考えておくと、なお良しです。
やり直しも最小限で済みますよ!
STEP4.プロフィールブック作り
いよいよプロフィールブック作り。
初心者さんはPowerPointを使用するのが◎
誰でも簡単に、デザインを考えることができますよ。
PowerPointでデザインを作成するときのポイントは、1つのスライドに2ページ分のデータを作ること。
左右の順で、12枚目と1枚目、2枚目と3枚目、4枚目と5枚目のように作成していきましょう。
1枚目は、2枚目とペアではなく、12枚目とペアになります。
これがずれてしまうと、見開きで予定していたデザインが台無しになってしまうので注意しましょう。
1から作るのが難しかったらテンプレに頼ろう!
もし、1から自分で作るのが不安という方はテンプレートを利用するという手も。
決まった型に自分で手を加えることができるので、不器用さんや時間はないけど手作りがしたい!という方にぴったりなんです。
ここでは、自分の結婚式で実際に使ったテンプレートを出品している方をご紹介します。
経験者ならではのこだわりが盛り沢山ですよ!
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ペーパーアイテムの質を格上げ!
結婚式に欠かせないペーパーアイテム。
そんなペーパーアイテムの質を格上げするアイテムを作ってくれる出品者さんをご紹介。
ハンコなので繰り返し使えます。
招待状などに使っても可愛いですよ!
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STEP5.印刷
最後の工程は印刷。
自分で印刷しても、印刷会社さんに頼んでも問題ありません。
自分で印刷する場合は、用紙がプリンターに対応しているかなどをきちんと確認してから印刷しましょう!
とはいえ、製本などの仕上げは素人にはなかなか難しいもの。
綺麗に製本してくれるので、印刷会社さんに委託してしまうのがおすすめです。
- プリントパック
- グラフィック
- 冊子印刷工房
印刷会社さんによって扱っている紙の種類なども異なるので、自分にあった印刷会社さんに依頼しましょう!
時間がないならプロに依頼!
ここまで、プロフィールブックを手作りする方法をご紹介してきました。
でも、花嫁さんは忙しいもの。
なかなか手作りする時間は取れない……そんな忙しい花嫁さんのために、プロに依頼できちゃうサービスをご紹介します。
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手作りのプロフィールブックでこだわりの結婚式に
せっかくの特別な結婚式。
こだわり抜いた素敵なプロフィールブックを手作りして、ゲスト達をお出迎えしましょう。
きっと、自分たちもゲスト達にとっても思い出に残る1日になるはずですよ。
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