実は、耳の良さやセンスだけに頼らない、譜読みのコツがあるんです。
何より音楽は楽しむのが一番!
気軽に譜読みの練習ができるアプリやサービスも合わせてご紹介します!
>>譜読みのコツをレクチャーしてくれるアドバイザーを先にチェックしたい方はコチラ
譜読みの力を伸ばす方法
「譜読みの練習」と聞くと、なんだか辛そう……と感じる方もいるかもしれません。
でも今は、便利な無料アプリや気軽にプロに相談できるサービスがたくさんあります。
技術とモチベーションをあげるために、ぜひ活用したいものを厳選してご紹介します!
アプリを使って楽しく練習!
「この音なんだっけ?ドの音の4つ上だから……」と一つ一つ順番に数えていませんか?
入り口としては間違っていませんが、ずっと続けていても譜読みのスピードは上がりません。
目に入った音をパッと反射的に弾けるようになると、譜読みが早くなります。
しかし、曲の中だけで練習していると、なかなか譜読みが進まないことにイライラしてしまったり、効率的な練習ができなかったりします。
そこでアプリを使って、音を読むトレーニングを集中的に進めるのがおすすめ。
ゲーム感覚で手軽に練習できるので、すきま時間に続けることができます。
基本的には、表示された音をアプリ内のキーボード上でタッチする内容が中心。
大きく表示されるデザインになっていて、使いやすい無料アプリ。
トレーニングしたい音域や、練習したい音符を設定できるので、集中的に苦手なところを克服することができます。
♯や♭には対応していないので、導入として使ってみてくださいね。
譜読みの練習を始めたばかりの方や、お子様のユーザーが多い人気アプリ。
有料ですが、広い音域をカバーしている上に、なった音を当てて音感を鍛える機能もついています。
楽譜を見てリズムを打つ「リズムくん」という関連アプリと併用して購入する方が多いです。
和音の読譜練習にも対応しているアプリです。
曲の速さを変えることができるので、自分の上達レベルに合わせた譜読みのトレーニングができます。
内容はアプリと同じで、見た音をすぐに弾くというもの。
ただ、「音符カード」を準備には一手間かかりますし、講師がいないと合っているのかどうか分かりません。
自分で進めたい、試してみたい方には、同じような練習ができるアプリが便利です。
画面内のキーボードをタッチするだけではなく、実際にピアノやキーボードを弾きながら行うと、より実践的なトレーニングになりますよ◎
プロに相談して、あなたに合ったアドバイスをもらおう!
譜読みをする入り口が見えてきても、一人で練習していると少し不安ですよね。
楽器演奏はスポーツと似ています。
体で覚える部分が大きい分、間違った方法で覚えてしまうと修正するのが大変です。
もう一段階ステップアップするには、プロの目線からアドバイスがあると手っ取り早いのが事実。
ココナラには、手軽に相談できる楽器のプロがたくさんいます。
定期的に通う必要のある音楽教室と違い、自分のペースに合わせて相談できるので、少し試してみたいという方にもぴったりです。
どんなアドバイスがもらえるのか、ココナラのサービスをご紹介します。
ピアノ曲の指使い(指番号)を書きます
- ピアノ曲の指使い(指番号)に悩んでいる方
- 演奏するうえで効果的な指使い(指番号)を知りたい方
- 現役ピアニスト
- 桐朋学園大学卒、フランスの音楽院修了
- 国内・国際コンクール上位入賞
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ピアノ曲の指使い(指番号)を書きます 音楽大学を卒業したピアニストによる譜読みサポート
譜読みが早くなるコツ
譜読みの基礎を固めつつ、実際の曲の演奏にもチャレンジしたいところ。
トレーニングだけで終わってしまっては、つまらないですよね。
「実際に曲を弾きたい!」と思った時に役立つ、譜読みのコツをお伝えします。
少し方法を変えるだけで、ぐんと練習がラクに、楽しくなりますよ。
片手ずつ→ゆっくり両手で弾いてみよう!
ピアノの譜読みを中心にお伝えすると、ある程度片手ずつ弾けるようになったら、ゆっくり両手で弾く練習にシフトすることをおすすめします。
もちろん片手ずつ練習する時間も必要なのですが、それだけにこだわってしまうと「片手ならできるけど両手だとできない……」というループに落ち入りがち。
右手で完璧に弾けていたのに、左手を入れた途端に弾けなくなった経験がある方もいるのではないでしょうか。
ピアノ演奏の場合、右手と左手の関係性を整理しながら取り組むと、効率的に譜読みが進みます。
例えば、右手でリズムを完璧に取れていても、左手と合わせた時にどう入るのか分からなければ、うまく弾くことはできません。
「右手のこの音を弾いたら、左手を弾くんだな」と連動して考えながら、慣れていきましょう。
鍵盤の位置についても、例えば右手と同じ音を、後から左手で弾いていることがあります。
全ての音を一つ一つ読んでいくより、共通点を探しながら捉えていく方が定着しやすいというメリットもあります。
片手ずつ練習するより考える量が多くなるので、はじめは大変だと感じるかもしれません。
しかし全体的な目で見ると、両手で慣れてしまった方が確実に上達が早くなりますよ。
指の幅で覚えよう!
ピアノ演奏の難しいところは、10本の指であらゆる場所にある鍵盤を押さえなければいけないところ。
いくつもの音を同時に弾こうとすると混乱する方もいるかもしれません。
譜読みが早くなるためには、和音を弾く時や離れた音を弾く時の「指の幅」をつかむことが大事です。
音と音の間がどのくらい離れているのかを見て、「このくらい手のひらを広げる、指を開く」という感覚を意識しましょう。
感覚をつかむために、なるべく楽譜を見たまま弾くことをおすすめします。
先に手を見てしまうと、手の感覚が身に付く前に目で判断してしまうからです。
鍵盤のどこを弾くか把握するのは一苦労ですが、場所さえ分かってしまえば曲の進みはぐんと早くなるはずです。
譜読みが早くなる3つのメリット
ここまでして譜読みを早くしていかなくてはいけないのって、一体なぜ?
そんな疑問に立ち戻ってみると、継続するモチベーションになるかもしれませんね。
ここでは、譜読みが早くなるメリットを3つご紹介します!
①効率的に練習できる!
「あと何ページもある……」と、ついついページの量で捉えてしまうことがあるかもしれませんが、大半の曲には「繰り返し」や「共通項」があります。
同じようなリズム・音の上がり下がり・音域をいれることで、曲にまとまりができるからです。
譜読みが早くできると、この繰り返しに気づきやすくなり、効率的な練習に繋がります。
最初から最後まで、続けて弾くだけの練習はあまりおすすめしません。
繰り返しや共通項を見つけたら、始めの1つを確実に定着させましょう。
あとは軽く弾き流す、くらいの感覚でどんどん進めていく方が上達が早いですよ!
②自分のペースで進められる!
「もっと先まで弾きたい」と気分が乗った時はチャンス!
「音符をレッスンで確認してからじゃないとできないな……」と立ち止まってしまうのはもったいないです。
譜読みが自分でできれば、弾きたいと思った曲を好みのペースで進められます。
さっと譜読みが終われば、苦手な部分の練習や表現豊かに弾くための練習に、もっと時間をかけることもできますよ。
③曲の理解が深まる!
楽譜を目で追うことで、耳で聴くだけでは分かりづらい曲の仕組みを発見することができます。
例えば、同じメロディーやフレーズの繰り返しが見つけられれば、音量や弾き方を変化させて弾く、といった表現を工夫することができます。
楽譜を音を読むだけの道具ではなく、曲の面白さを知るためのツールとして捉えてみると、もっと譜読みが楽しくなりますよ!
プロの力を借りて、楽しく上達!
譜読みが大事なのは分かっても、いざ演奏するとなると困ってしまうことってたくさんありますよね。
・楽譜があれば、効率よく練習できそうだけど……
・もっと簡単な楽譜で弾きたい!
今回は、ココナラマガジン編集部のおすすめをご紹介します!
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「でもいまいちコツが分からない……」