革製品のお手入れのしかた|鞄や財布を長く使う方法って?

革製品 手入れ

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鞄や財布などの革製品は、使えば使うほど柔らかくなったり色が変わったりと、味が出てきますよね。だからこそ、1つの良いアイテムを長く使いたいという方も多いはず。ならば、定期的なお手入れは必須です。この記事では、そんな鞄や財布など革製品のお手入れ方法についてご紹介していきます!

革製品にお手入れが必要な理由

革製品 手入れ やり方
革製品として代表的なものと言えば鞄や財布、靴など。
そんな革製品にはお手入れが必須です。

理由としては、革製品を長く使うため。

革製品は水と乾燥に弱いという性質を持っています。
そのため、定期的なお手入れをすることによって防水効果が備わっていきます。
また、クリームなどを塗ることで乾燥防止にもなるんです。

素敵な革製品を長く使っていくためにも定期的なお手入れを行いましょう!

普段のお手入れ方法

革製品 手入れ 方法
使っているとどうしても付着するホコリや汚れ。
それらが蓄積していくと革製品が傷む原因になってしまいます。

それを防ぐのが普段のお手入れ。
汚れが蓄積しなくなり、もし汚れがついてもすぐに気付くことが出来ます。
週1くらいの頻度で行いましょう。

普段のお手入れはカラ拭きブラッシングがおすすめ。
それぞれのお手入れ方法をご紹介していきます。

カラ拭き

カラ拭きに必要な道具は乾いた布のみ。
柔らかい質感の布を用意しましょう。

表面から軽く磨いていきます。
溝やフチも忘れずに。

財布などの場合は中も磨いていきます。
こうすることで、表面についたホコリや汚れが落ちてくれます。

普段から優しくお手入れをしてあげてくださいね!

ブラッシング

ブラッシングに必要なのは革専用のブラシ

初心者さんには、柔らかめな馬毛のブラシがおすすめ。
柔らかいため革製品を傷つけることが少なく安心です。

そんなブラシを使って革製品の表面をブラッシングしていきましょう。

軽い傷が入ってしまった場合でも、ブラッシングをすることで馴染み目立たなくなることも。
丁寧にブラッシングをしていくことが大切ですよ!

特別なお手入れ方法

革小物 手入れ
革製品を使っていると生じる乾燥や汚れの蓄積。

そんなお悩みを解消してくれるのが特別なお手入れです。
防水効果や乾燥防止の効果もあります。

お手入れをするタイミング

クリームオイルを使って行う特別なお手入れ。

普段のお手入れの時に革の状態を確認し「表面が乾燥してきたな」と感じたら行うくらいで問題ありません。
頻度で言うならば、月に1度は十分すぎるくらいです。

普段から使っているからこそ革の状態を確認できます。
普段のお手入れの時から革の状態を見ておきましょう!

必要な道具

お手入れに必要な道具は以下の4つ。

必要な道具
  • 革用クリームorオイル
  • 乾いた布
  • 革用ブラシ
  • 防水スプレー

クリームでもオイルでも問題ありませんが、おすすめなのはクリーム
扱いやすいため初心者さんはクリームを選ぶようにしましょう!

お手入れ方法

お手入れ方法の順は以下の通り。

  1. ブラシや布で汚れを落とす
  2. クリームを取り、布や指で薄く伸ばす
  3. クリームが浸透するまで待つ
  4. ブラシや布で馴染ませる
  5. 防水スプレーをかける

順にご説明していきます!

ブラシや布で汚れを落とす

クリームなどを使う前に、余分なホコリや汚れを落としていきましょう。

ブラシや乾いた布を使ってブラッシングやカラ拭きを行います。
要領は先ほどご紹介した普段のお手入れと同じ。

表面にある汚れをこの段階で落としていきます。

クリームを取り、布や指で薄く伸ばす

実際にクリームを使って作業に入ります。

クリームを適量取り、革製品に付けていきます。
乾いた布や指で薄く伸ばしていきます。

ムラにならないように、少しずつ伸ばすのがポイント。
満遍なく伸ばしていきましょう。

注意
革の種類によってはクリームとの相性が悪い場合も。
全体に塗ってしまってからシミなどになってしまったら取り返しがつきません。

一度、目立たない場所で試し塗りをしてから行うと安心ですよ!

クリームが浸透するまで待つ

クリームが満遍なく塗れたら、革製品にクリームが浸透するまで少し待ちましょう。
そうすることで、クリームの成分がきちんと革の中に入り込んでくれます。

特に乾いていた革の場合は長めに待つのが◎
10分ほど時間を置いてから次の作業に入りましょう!

ブラシや布で馴染ませる

先ほど塗ったクリームをブラシや布を使って馴染ませていきます。

両方使えるのなら、ブラシ→布の順で行うのがおすすめ。
ブラッシングをした後にカラ拭きをしましょう。

余分なクリームやホコリが縫い目などに溜まりがち。
この作業でそれらを落としてしまいましょう!

防水スプレーをかける

最後に行うのが防水スプレー

革は水に弱いため、最後の工程で防水スプレーをかけてあげると安心です。
革製品の全体にかけていきましょう。

防水スプレーをかけたら乾くまでは陰干しします。
この際に手で触流のはNG。
手の跡がついてしまったり、汚れが付着してしまいます。

きちんと乾いたのを確認してから触るようにしましょう!

革製品のお手入れ方法に悩みがあるなら相談しよう!

革製品はお手入れをすれば長く使える素敵なアイテム。
でも、自分で行うお手入れには限度がありますよね。

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きちんとお手入れをすることで、より長く使えるようになります。

お気に入りの革製品と長く一緒にいるためにも、普段からお手入れをして長く愛用していきましょう!

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