新生活がスタート。一人暮らしのお部屋だけど、おしゃれで広く見える工夫がしたい!など、レイアウトの悩みは尽きないもの。そんな方のために、レイアウトアイデアの横長タイプと正方形タイプの2つをご紹介!家具の置き場や選び方も併せて伝授!
目次
工夫で広々!部屋の形別レイアウトアイデア
狭いワンルームもお部屋の形にあった配置を意識することで、グッと簡単になります◎
あなたのお部屋の形に合ったレイアウトを確認しましょう!
横長タイプのお部屋
横長タイプのお部屋に合ったレイアウト。
テーブルエリアとソファエリアを向かい合うように作り、ベットエリアを横にとり、L字型に家具を配置します。
ソファとベッドをL字型に配置し、大きな家具を壁側に寄せるのがおすすめ。
真ん中に空間が生まれ、お部屋が広く見えます。
またソファを間仕切りに使うと、起きている時間のスペースと寝ている時間のスペースを分けることができます◎
正方形タイプのお部屋
家具の配置が難しいのが、正方形の8畳のワンルーム。
8畳タイプワンルームのコーディネートは、奥と手前、左と右などにセパレートしても同じスペースがとれます。
ベッドを部屋の奥側の壁際の真ん中に配置するのがおすすめ。
ベッド横のスペースは少し狭くなってしまうので棚程度しかおけませんが、お部屋をかなり広く見せてくれます。
ドア側のスペースに、ローテーブルやテレビ台、2人掛けソファなどを余裕をもって配置できます。
素敵なお部屋の第一歩!レイアウトを決める下準備
お部屋のレイアウトで大切なのは、下準備をすること。
新居で一から家具を揃えるという方は、欲しい家具があっても、とりあえず買ってしまおう!というのはNG。
なぜならば、動線やサイズを考えて家具を選ばないと、生活しづらいごちゃごちゃとしたお部屋になるから。
部屋作りの際に最も多い失敗の一つは、家具のサイズ選び。
レイアウトを上手に行うための下準備をご紹介します。
①手持ちの家具を測る
手持ちの家具を使ってレイアウトする際は、大きさを把握しておきましょう。
測るのは幅、奥行き、高さですが、必ず最大部分を計測すること。
テレビボードなど小さく見える家具こそ、しっかり計測しておくことが大切です。
②部屋の寸法を確認する
新築のマンションならば、設計図書を見ればほとんどの場所の寸法が分かります。
間取り図を見て、リビングでどの場所の寸法が必要か確認しましょう。
最低限、部屋の中で一番長い2辺は計っておくと◎
以下の項目も余力があれば確認するとベターです。
- 柱などの凹凸部分の寸法
- 天井の高さ
- 窓全体のサイズ
- 照明のスイッチ、コンセント、テレビや通信回線のプラグの位置
- 部屋の扉位置や種類、サイズ
これを押さえれば大丈夫!レイアウトの5つのコツ
下準備ができたら、実際にレイアウトを考えていきます。
新しい家具を買う場合は、レイアウトがある程度決まってきてからサイズを考慮して選びましょう。
一人暮らしの狭いワンルームなどは、特に家具のレイアウトが重要になってきます。
お部屋が広く感じられ、生活しやすくなるようなレイアウトのコツをいくつかご紹介します。
①動線を意識する
動線とは、お部屋の中で自分が動く道のこと。
家具を実際に置いてみた時、自分がスムーズに動けるかどうかは必ず確認しましょう。
特に、出入口付近やメインとなる動線部分などは注意。
以下の数値をぜひ参考にしてみてください。
- 一人がゆったり通れる生活動線・幅:約600mm
- 一人が横歩きで通れる生活動線・幅:最低300mm以上
- 二人がすれ違う機会が多い生活動線・幅は:約900~1200mm
②高さが低い淡色の家具で揃える
背の高い家具、窓を遮るような家具を置いてしまうと圧迫感が出てしまうので避けましょう。
どうしても大きな家具を置かなければいけないときには、できるだけ明るく淡い色のものが◎。
③奥行きを意識する
部屋の奥に向かって、ラインを強調するように家具を配置すると、奥行きが感じられる部屋になります。
例えばソファやテーブルの長い部分は、部屋の奥に向けて配置するのがGOOD。
また手前比較的高さのある家具、奥に低い家具を配置するのもポイントです。
④仕切りを立てる
開放的すぎるとなんだか落ち着かないという方におすすめなのが、仕切りを立てること。
視線を遮る簡単な仕切りを立ててあげるだけで雰囲気がぐっと変わりますよ。
ワンルームの部屋は特に、部屋全体が繋がっていてなんだか過ごしにくいという方も少なくありません。
スペースはなくとも、簡単な仕切りをダイニングテーブルとベットの間など、分けたい空間の間に置いてあげるだけでOKです。
⑤床が見える面積を増やす
一般的には長方形や正方形のラグを敷くケースが多いですが、生活動線を広く見せたい場合は円形のラグが◎。
床面が多く見えるだけではなく、角張っていないデザインが部屋にゆとりやリラックス感を生み出します。
椅子やタンスなども、足が細く床から浮いているタイプのものを選ぶとすっきり広々とします。
詳しい一人暮らしのお部屋のレイアウトについては、こちらをご覧ください。
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