お部屋のインテリアって、思った以上に決めるのが大変。とくに一人暮らしなら、限られた空間なのでなおさら!それでもおしゃれなお部屋にしたいという方のために、この記事では一人暮らし向け、インテリアコーディネートのポイントを3つご紹介します。これから一人暮らしを始める人も、絶賛一人暮らし中の方も、ぜひ参考にしてみて下さい◎
目次
その1. 家のスペックを確認する
どんなにおしゃれなコーディネートにしたいと思っても、実現できる環境でなければ意味がありません。
理想のコーディネートを目指すには、まず現状の把握から!
今の部屋の広さや形を確認していきましょう。
これから一人暮らしをする方は、お部屋選びの参考にしてみてください。
現実的な広さってどのくらい?
引っ越しして念願の一人暮らし、おしゃれな家具を置いて、ベッドは大きめで……と、妄想はドンドン膨らみます。
しかし、大抵の場合、6畳~8畳くらいの1Kかワンルーム(1R)で一人暮らしすることが多いはず。
まずは、自分のお部屋のサイズをしっかり確認することから始めてみましょう。
生活導線からレイアウトを考えよう!
お部屋をどんな行動のために使うか考えず家具を配置すると、一人暮らし用のお部屋はすぐに窮屈になってしまいます。
部屋づくりは「家具を置く」のではなく「やることを部屋に配置する」ように考えると、生活動線がすっきりします◎
特に時間が足りなくなりがちな、通勤通学前の朝の準備に必要な移動が少なくなるようにレイアウトを考えましょう。
コンセントの数と位置を把握しよう!
家電製品だけでなく、毎日のように使うスマートフォンの充電などで、コンパクトな一人暮らし向け物件のコンセントはすぐにいっぱいになってしまうもの。
そのため、内見のときにコンセントの数と位置は必ずチェックしましょう。
一人暮らし向けのワンルームや1Kなどの間取りを例に取ると、
・ベットサイド
・キッチン周辺
・エアコン付近
・冷蔵庫近く
の計5箇所にあれば、基本的にはOK!
収納スペースを確認しよう!
荷物が多くなりがちな人は、生活空間だけでなく、クローゼットなど収納スペースを要チェック!
普段の生活スペースの近くに収納スペースがないか探してみましょう。
確認すべき収納スペースのチェック項目は以下の通りです。
☑︎ベッドの下
☑︎テレビボード内
☑︎シンクの下
☑︎キッチンの棚
☑︎洗面所の棚
☑︎シューズボックス
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その2. 家具選びに気をつける
お部屋が決まったら、次は家具選び。
コンパクトかつ低い家具を
高さのある家具は、部屋に圧迫感を生みます。
一人暮らしの部屋であれば、膝ぐらいの高さの家具でまとめるだけで、格段に広く感じます。
家具やベッドを運び込んでも狭く感じないように、コンパクト・低めのインテリアを選びましょう◎
気にするべき3つの家具
べット
ベッドは人生の約3分の1~4分の1を過ごす場所。
お部屋の雰囲気に合うかどうかだけでなく、機能面も含めて選びたいですよね。
荷物が多い人はスペースが有効活用できる収納付きベッド、お部屋を広く見せたい人は圧迫感のないロータイプのベッドがおすすめです。
テーブル
ゆとりを持った部屋にしたいなら、小さいローテーブルを選ぶのがおすすめ◎
床に座った生活は、座布団やクッションを使用することで臨機応変に座る場所の移動ができるので一人暮らしに向いています。
本棚
電子書籍やSNSの利用が当たり前になり、紙の本や雑誌を購入する人が激減している今、「本棚っている?」と思う方も多いと思います。
しかし、実際に一人暮らしを始めてみると、本はもちろんカメラなど小物の置き場で困ることが多々あります。
そんなときに本棚があればまとめて収納できてしまうので、結果的に部屋全体がスッキリとした印象に◎
また、本棚に関しても腰の高さよりも低いコンパクトなものを選びましょう。
その3. 置き方やトーンに気をつける
おしゃれなお部屋は、総じてゆとりある空間。
コーディネートの肝は、お部屋のゆとりにあると言っても過言ではありません。
そのゆとりを作るのが、他でもない家具の置き方やトーン。
ここでは例をみながら、一人暮らしにおすすめのレイアウトを確認していきましょう。
一人暮らしにおすすめのレイアウト!
空間を上手に使ったワンルーム
出典:ココナラ
圧迫感のない低めのシェルフでベッドスペースを仕切ったレイアウト。
温かみのあるライティングも素敵です◎
ナチュラルスタイル
ナチュラルなベージュのインテリアでまとめることで、落ち着いた雰囲気に。
自然光を部屋に取り入れることで、自分だけの特別な空間になります◎
白を基調にしたワンルーム
女性の一人暮らしにおすすめなのが白を基調にしたインテリア。
少しものが溢れていても、白を基調にすることでスッキリとした印象になります。
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まとめ
一人暮らしのインテリアコーディネート。
おしゃれなインテリアで装飾するために、役立つ情報をお届けしてきました。
きっと初めての一人暮らしはきっと新しい発見と驚きの連続。
今回の記事を機におしゃれで快適ななインテリアの中で一人暮らしをしましょう◎