最近はYouTubeが大盛り上がりですが、中には「動画をアップしてもほとんど再生されない……」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?再生回数を増やすにはちょっとしたコツが必要です。ここではYouTubeに上げた動画の再生回数を増やすポイントを解説します!
目次
YouTubeの再生回数を増やす2つのメリット
YouTubeをやっている人の中には「広告収入を得たい」「企業のスポンサーを付けたい」など、収益化を考えている人も多いでしょう。では、YouTubeを収益化するうえで再生回数は重要なのでしょうか?
結論から言うと、YouTubeの収益化の条件の中に再生回数は含まれていません。
広告収入を得る条件は次の通りです。
②チャンネル登録者が1000人以上
③年間の再生時間が4000時間以上
この条件に挙げられているのは再生“時間”であって、再生“回数”ではありません。
また企業のスポンサーを付けたい場合も、再生回数よりも動画の中身やチャンネル登録者数が重要視されます。
このように、再生回数は収益化に必ず必要な要素ではありません。
しかし、それでも再生回数を増やすメリットはあるのです。
①再生回数が増えれば再生時間も伸びる
当たり前ですが、再生回数が増えると、その分再生時間も伸びますよね。
30分の動画を1回見て終わるよりも、5分の動画を10回見てもらった方が再生回数は増えますし、再生時間も長くなります。
では、30分の動画を1回見てもらった場合と、5分の動画を6回見てもらった場合はどうでしょうか?
どちらも再生時間は30分なのでYouTubeのアルゴリズム的には同評価なのですが、実は視聴者目線で考えると、5分動画×6回の方が視聴者は「人気の動画なんだな」と感じるのです。この点について、次の項目で詳しく解説しましょう。
②再生回数が多い動画は話題に挙げやすい
YouTuber側ならアナリティクス画面で再生時間を確認できますが、外(視聴者側)からしたら再生時間は見えません。
見えるのは、動画ごとの再生回数だけなのです。
つまり、視聴者が「その動画が人気かどうか」の判断材料にしやすいのは再生回数だということ。
YouTubeで話題の動画の話をするときも「この動画、10万回以上再生されてる!」と話しますよね。
再生回数が多い動画は話題に挙げやすいため、たとえチャンネル登録者が少なくてもニュースで取り上げられやすかったり、口コミやSNSで広まったりするのです。
YouTubeの再生回数が増える仕組み
「YouTubeの再生回数をただ単に増やすだけなら、自分で何度も再生すればいいじゃん」そう思いますよね?
ただ自分で再生しても、回数がカウントされなかった人もいるでしょう。
YouTube再生回数のカウントも、公平性を保つためにきちんと仕組み化されています。
とはいえ、具体的なカウントの仕組みは非公開。
以下では、再生回数カウントのヒントのみ解説します。
「本当に動画を見たい人が動画を再生したとき」にカウントされる
まず再生回数の大前提として、「本当に動画を見たい人が、動画を再生したとき」にカウントされるようになっています。
“「動画を見たい」かどうかを、どこで判断しているのか?”は、実は明らかになっていないのが現状です。
あくまで筆者の予測ですが、視聴者の行動(検索・関連動画を開く・履歴からもう一度再生するなど)から読み取っているのかもしれません。
再生回数がカウントされないパターン
次の方法で視聴した場合、いくら動画を再生しても再生回数はカウントされないことが確認されています。
- 短時間で繰り返し再生
- 再生画面でページを更新
- 再生時間が極端に短い
しかし「前回の再生から何分・何時間置けばいいのか」「何秒以上再生すればいいのか」の明確な数字もYouTube側からは公表されていないため、不透明な部分が大きいです。
ただ「昨日見た動画を今日も見たいな」と再生したらきちんとカウントされていたり、間違えて開始3秒で他の動画に飛び、戻ってきた場合もカウントされていたりします。
やはり何らかの方法で「見る意思があるかどうか」を判断されているのかもしれません。
YouTubeにおける再生回数を増やす4つのポイント
自分で何度も再生して再生回数を増やす方法は手間がかかりすぎて、非現実的。
やはり質の高い動画を作り、王道の手段で再生回数を増やすしかありません。
ここではその再生回数を増やすポイントをご紹介しましょう。
①1本の動画の長さは短めに
再生回数を増やすなら、1本の動画の長さは10分以内にするといいでしょう。
視聴者はスキマ時間にYouTubeを見ていたり、サクサク次の動画を見たかったりするため、1本の長さが長い動画はあまり好まれません。
長い動画は途中で離脱されることもあり、30分の動画で30分の再生時間を稼げるわけではないのです。
それなら5分〜10分程度の短めの動画をいくつもアップして、自分のチャンネル内を回遊してもらった方がいいでしょう。
視聴者も、いろいろなテーマの動画をサクサク見れるため飽きません。
②何度も再生されるテーマを選ぶ
動画の内容には、何度も再生されるテーマを選ぶのもポイントです。
例えば、日常をおしゃれな動画にしたVlogと、編集は何もしていないけど筋トレのやり方を解説した動画では、筋トレ動画の方が再生回数が増えやすい傾向にあります。
その理由は、同じ視聴者が毎日動画を見ながら筋トレをしているからです。
他にもストレッチ動画や「数kg痩せる」系のダンス動画、ソフトの使い方動画などなど、何かを解説した動画は繰り返し再生されるテーマ。
おのずと再生回数も増えるでしょう。
似ている動画、人気動画など視聴者さんに見てもらいたい動画は、再生リストにまとめるのがおすすめです。
再生リストをつくることで、関連性のある動画を見てもらいやすくなります!
例えば、筋トレの動画でもレベル別や鍛えたい部位別などにまとめるとGOOD。
再生回数が増えるはず。
③目を引くサムネイルやOP動画を作る
再生回数を増やすには、そもそも動画を開いてもらう必要がありますよね。
さらに一目見て「つまらなそう」と離脱されないためには、OP(オープニング)も意外と重要です。
そこで、目を引くサムネイルや、開始数秒で視聴者の心を掴むOP動画を作りましょう。
できればサムネイルには文字を大きく入れ、内容が伝わりやすくするといいでしょう。
OPは動画の中で特に重要なことをハイライトとして冒頭でまとめると、一気に視聴者の興味を引くはずです。
できることなら、得意な人にお願いしたい!
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④動画SEOを最適化する
自分の動画を再生してもらうには、まず動画を見つけてもらわなければいけません。
見つけてもらう方法として、YouTubeでもSEO施策を行います。
Googleの検索エンジンと同じように、YouTube内にも検索エンジンがあります。
視聴者が打ち込んだキーワードを元に適切な動画を表示してくれるものです。
YouTubeでもタイトルや概要欄、タグなどに狙ったキーワードを入れ、動画SEOを最適化しましょう。
再生されやすいサムネイル画像やOP制作をしよう!
サムネイル画像やOP制作は、意外と時間がかかるもの。
またデザインセンスが問われる部分でもあるため、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか?
そこで、クリエイターに依頼し再生されやすいサムネイルやOPを制作してもらうのも良い方法です。
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YouTube動画の再生回数にも注目してみよう
YouTubeではチャンネル登録者にばかり注目されがち。
ですが、再生回数にもぜひ注目してみてください。
たとえチャンネル登録者が少なくても、再生回数がそこそこある動画は「繰り返し見たい」と思われている高クオリティな動画だと言えます。
収益化の必須条件になっていなくても、再生回数は人気度を測る指標。
ぜひ再生回数が増えるようなコンテンツを作ってみてくださいね。
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