今や巨大マーケットになったYouTube。最近は漫画形式の広告が注目を集めています。誰でも読みやすく訴求力も高いため、広告戦略において有効と言えます。一方で注意すべきことがあるのも事実。そんなYouTubeの漫画広告について、ココナラ出品者に訊きました。
目次
YouTube漫画広告の需要は増加傾向にある!
YouTubeを使う機会が増えている中で、YouTubeに掲載する広告も数が増えつつあります。
新型コロナウイルスによるおうち時間の拡大で、その拡大の勢いはとどまる所を知りません。
今回お話を伺ったシイダ先生も体感で感じられている模様。
YouTube漫画広告にまつわるいろいろなことをお伺いしました!
YouTube漫画広告の可能性は無限大!
ひと口にYouTube広告と言っても、大きく分けて3つの種類があります。
長さや表示の仕方の違いによるものですが、それぞれ狙っている効果が異なります。
広告形態 | 狙える効果 |
インストリーム広告 | 配信ボリュームが大きく、配信時間も長いためしっかりと商品・サービスの良さを知ってもらえる |
バンパー広告 | 6秒間と時間が制限される一方で、視聴者に対してしっかりと印象を残すことができる |
ディスカバリー広告 | 検索画面で表示されるため、関心の高いユーザーや顧客にターゲットを絞ることができる |
このうち、今回お話する漫画広告は「インストリーム広告」に該当します。
インストリーム広告は、任意でスキップが設定できる反面、すべて見てもらうか30秒以上の視聴がないと収益が発生しない仕組みです。
つまり、最低でも30秒以上見せるためにはどうしたらいいかが分かっていないと、漫画広告を作ったとして期待通りの効果が出ないこともあるのです。
YouTubeそのものの需要が増えている
一般的なテレビCMが15秒前後であり、長いもので30秒。
テレビの広告と比較しても、長時間の視聴が必要になるのがインストリーム広告であり、漫画広告の欠点です。
にもかかわらず、シイダ先生の元には多くの依頼が寄せられているそうです。
「テレビ離れ」が叫ばれる中で、その役割はインターネット、特にYouTubeが大きく担うようになりました。
当然、企業側も指を加えて見ているわけにはいきません。
多額の広告費をかけて、親しみやすい漫画というスタイルでのYouTube広告を出す会社も増えているのです。
YouTube漫画広告の作成依頼はリピーターが多い
では、シイダ先生の元には新規のお客様が多いのかと言われればそうでもないようで……。
どのお客様も、信頼できるクリエイターにお任せしたいと思っています。
ひとつひとつ納期を守り、しっかりと制作することでご信頼をいただき、結果的に次のご依頼につながっています。
新規のご依頼からリピートで購入してくださるお客様がボリュームゾーンとのこと。
シイダ先生ががっちりとお客様の信頼を勝ち得ていることがわかりますね!
漫画広告は、書き手の微妙な違いがはっきり表れるので、安易に変更できないという側面ももちろんあるかもしれません。
しかし、シイダ先生のようにきっちりと仕事をこなしクオリティの高い商品を提供することで、継続購入してくださる方もいらっしゃるのですね。
YouTube漫画広告を作る時のポイント3つ!
動画の中に漫画広告が挿入されるわけですが、普通の娯楽目的とはまた違ったポイントがあります。
シイダ先生にどんなことを意識しているのか、気をつけているのかを伺いました。
自作するにしろお任せするにしろ、とても大事なお話をしていただいています。
視聴者の「時間をもらっている」感覚を意識する
「広告は響く人に見てもらえればいい」と思いがちですが、それは配信する側の都合でしかありません。
そして目的の動画を見る前に、否応なく差し込まれるものです。
貴重なお時間を頂いていることを自覚して制作していくべきです。
インストリーム広告では、5秒経てばスキップできることが多いです。
しかし、それでも5秒という時間を視聴者から奪うことに変わりはありません。
漫画広告だとしても、時間を奪っている、いただいていることを忘れないようにしましょう。
見てもらうための「つかみ」の工夫は必須
言いかえれば5秒のあいだで続きを見てもらえるきっかけを作ることが大事!
シイダ先生も、最初の5秒に表示される「つかみ」が大事だとおしゃっています。
YouTube漫画広告は、5秒たてばスキップできることが多いです。
そこで、いかに飛ばさずに見てもらえるかどうかが、勝負どころです。
視聴者に「先が気になる!」と思ってもらえるシナリオ・イラストを制作する必要があります。
全体を通じてのシナリオ構成はもちろんですが、「つかみ」を意識することが重要です。
続きを見てもらいたいと思うような導線づくりが、視聴の続きにつながるかどうかを左右します。
法律順守や表現方法には特に注意が必要!
YouTube広告で載せる漫画は、いろいろなジャンルのサービス・商品の紹介でつかえます。
一方で広告である以上、さまざまな法律に引っ掛かってくることも忘れてはいけません。
特に薬機法に関しては2021年8月から罰則対象が拡大しました。
最終的にチェッカーがいたとしても、事前段階で意識しておく必要があります。
もちろんですが、法律以前の問題で相手を不快に思わせたりする表現はNGですよ!
YouTube漫画広告作成にかかる費用
YouTube漫画広告を作成するにあたって3パターンの方法が考えられます。
それぞれでメリット・デメリットが違う面もありますが、一番違うのは費用の問題です。
ただし、その費用をただの損得勘定で考えるのではなく、お互いにカバーしあえる何かにかかる費用だと思っておきましょう。
自作する場合
YouTube広告は自作することができるのであれば、自分で作るのもありです。
ただ、自分で作るといっても「絵が描ける」だけではいけません。
その全てを一人で作るというのは、かなり大変だと思います。
それぞれ得意な人にお任せしたほうがより効果のある作品ができるでしょう。
「餅は餅屋」の言葉にあるとおり、専門の人に任せた方が効果面も仕上がりもいいでしょう。
もちろんその中で自分でできることをしてもOKです。
制作会社に依頼する場合
制作会社に依頼すれば、クオリティも高く効果も見込めるものを作ってもらえます。
ただ、最大のネックは費用が高い事です。
漫画の制作費以外にも声優のギャラや動画編集も必要で、総額は20~30万円と言われています。
もちろん、尺によって違いますが、おおよそ数十万円の値段が必要だと思っておきましょう。
訴求力を求めるために必要なマーケティング調査もあるため、費用は高くなりがちなのにも注意が必要です。
ここぞというタイミングでの依頼は心強いかもしれませんが、継続してお願いするには少し厳しい場合もあるでしょう。
ココナラで依頼する場合
ココナラで依頼すると、マンガ制作費用だけで大きく節約できるうえに、高い訴求力を求めることもできます。
シイダ先生の場合はいくらかと言うと……。
制作時間や実績を考慮し、決めております。
*2021年8月時点
価格面では非常に安いです。
合わせて声優の手配や動画編集のプロもいるので、すべてココナラで受注することができます。
初めての受注はまずココナラにすべて依頼してみてはいかがでしょうか?
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
ココナラのYouTube漫画広告クリエイター10選!
ココナラでYouTube漫画広告を作成してくれるクリエイターを10人紹介します。
漫画は描き手によって印象が異なります。
自分が依頼したいテイストや印象に合わせて、依頼先を選びましょう。
お話を伺ったシイダ先生の出品ページはこちら!
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YouTubeで漫画広告を配信したいならココナラで作ってもらおう!
YouTube漫画広告の作成は、注意すべきことも多く自作はハードルが高いのが現実です。
もちろんできないわけではありませんが、することは多岐にわたるのでひとりでは難しいでしょう。
そんな時はココナラで、YouTube漫画広告を作ってもらいましょう。
声優や動画編集と合わせて、ココナラに依頼するのをおすすめします。
YouTube漫画のチャンネルも、どんどんと増えています。
それに伴って制作依頼も増えてきていると感じています。
そして、求められるクオリティも上がってきていると感じています。