【大人なおうち時間】カクテルの作り方とプロの味を伝授してくれるバーテンダー4選

最近のおうち時間、いかがお過ごしでしょうか?最近楽しむネタが無くなってきたな、と感じている方も多いはず。今回ご紹介するのは「カクテルの作り方」。カクテルと言うとバーで飲むイメージですが……実は自宅でも簡単に作れるのです。あなたのおうち時間をサポートしてくれるプロのバーテンダーもご紹介します。

自宅で作れるこんなカクテル


カクテルと聞くとちょっとお洒落な雰囲気を感じ、やや敷居が高いと感じる方も多いかと。
でもカクテルの定義は「ベースとなるお酒に他のお酒(ジュースも可)を混ぜたもの」なので、意外と自宅で簡単に作ることができるのです。
まずはご自宅にありそうなお酒で、簡単に作れるカクテルをご紹介!

ビールをベースとしたカクテル

シャンディガフ
ビールにジンジャーエールを混ぜたカクテル。
普段ビールは苦くて好まない人でも、ジンジャーエールの甘みが上手く融合して飲みやすくなります。
レッドアイ
ビールにトマトジュースを混ぜたカクテル。
トマトのフレッシュさが際立ち、あまりアルコールを感じないのが特徴。
飲み過ぎには注意です……。

ジンをベースとしたカクテル

ジントニック
ジンにトニックウォーターを混ぜたカクテル。
炭酸のすっきりさと柑橘系のさっぱりさが特徴の、フレッシュなカクテルです。
ご自宅で作るジントニックでも、ライムを添えればより本格的になります。
マティーニ
ジンにベルモットという白ワイン由来のフレーバーワインを混ぜたカクテル。
マティーニはカクテルの王様とも言われるくらい、非常に評価の高いカクテルです。
飲みやすいですが度数がおおよそ30度になるので、お酒に強い人でも程々に。

まだまだカクテルはたくさん!

ここでは4つのカクテルを紹介しましたが、カクテルはまだまだたくさんの種類があります。
初めてカクテルを作る方は、まず自分が一番気になるカクテルを作ってみる、というのはいかがでしょうか?
作り方が分からないという、筆者がおすすめするプロのバーテンダーを紹介しますので、色々質問してみるのはいかがでしょう?

元バーテンダーが教える!あなたの気分にぴったりのカクテルと、ワンポイントタロット(一枚引き)

本格的なカクテル作成に必要なアイテム3選!


簡単なカクテルであれば、単に注ぐだけで完成します。
しかし今後、より本格的にカクテルを楽しみたいという方は、ある程度のアイテムを揃える必要があります。
ぜひニーズに合わせて購入を検討してみてください。

シェーカー


カクテルというとまずこれが思いつく方が多いのではないでしょうか。
実はシェーカーには大きな役割があり、単にお酒とお酒を混ぜるだけでなく、氷を最適な粒度まで砕くことを目的としているのです。
だからこそ代替品はなく、カクテルを作るならちゃんとしたシェーカーを用意するといいでしょう。

メジャーカップ


これもカクテルというと連想しやすいアイテムですよね。
カクテルはお酒とお酒(ジュース)を混ぜたものですが、最適な割合というものがあります。
ご自宅のキッチンに液体を測れるカップはありそうですが、今後本格的に作ることを考えたら用意したいアイテムです。

ストレーナー


実はシェーカー、液体を冷やすことも目的をしていますが、シェーカーを使わずに作るカクテルも存在します。
マティーニなどはその代表例。
その場合は氷が入った別のカップなどでお酒とお酒を混ぜまずが、その後グラスに移すときに氷が入るのを防ぐために使います。
これもメジャーカップ同様に必須ではありませんが、今後欲しくなるアイテムです。

常備しておきたい3つのお酒


カクテルは基本的にベースとなるお酒に、好みのお酒やジュースを加えて作ります。
ベースに使うお酒はおおむね決まっていますので、それさえ常備していればいつでも気分に合わせたカクテルが作れます。
筆者が厳選した常備しておきたい3つのお酒をご紹介!

ジン

蒸留酒であるジンは、大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料としています。
さらにハーブで香り付けされているので、華やかな香りも楽しむことができます。

作れるカクテル
ジントニック、マティーニ、モスコミュール、ギムレットなど

ウォッカ

ジンと同様に、穀物を原料とする蒸留酒。
白樺の炭で濾過して作るというのが、ウォッカの最大の特徴。
またアルコール度数が平均40度なので、飲み過ぎに注意したいお酒です。

作れるカクテル
ウォッカマティーニ、スクリュードライバー、ソルティードッグなど

ラム酒

ラム酒はサトウキビを原料としているので、とても甘いのが特徴。
一方で中には度数が70度を超えるラム酒もあるので、お酒が強くない人は注意しましょう。

作れるカクテル
ピニャコラーダ、マイタイ、ブルーハワイ、モヒートなど

実際にカクテルを作ってみよう


カクテル作りに必要なアイテムとお酒が揃ったら、あとは作るのみです。
ここでは具体的なレシピと、さらにオリジナルレシピを考えてくれるアドバイザーを紹介します!

筆者おすすめのカクテル3選

モヒート
材料:ラム酒、ライム、ミント、砂糖、炭酸水
①ライムとミント・砂糖をグラスに入れる。
②ペストルでつぶす。
③氷を入れ、ラムを注ぐ。
④ソーダでアップし、ミントを飾る。
出典:サントリー|カクテルレシピ検索「モヒート」
スクリュー・ドライバー
材料:ウォッカ、オレンジジュース
・氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽くかき混ぜる。
出典:サントリー|カクテルレシピ検索「スクリュー・ドライバー」
モスコーミュール
材料:ウォッカ、フレッシュライムジュース、ジンジャーエール
①氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽くかき混ぜる。
②ライムを飾る
出典:サントリー|カクテルレシピ検索「モスコーミュール」」

プロのバーテンダーからアドバイス

ココナラにはプロのバーテンダーがサービスを提供しており、手軽にいろんな質問をすることができます。
今回は厳選した3名をご紹介しますので、カクテルについて色々質問してみてください。

プロのバーテンダーがカクテルのアドバイスを行います レシピ考案など、カクテルにまつわる疑問や、問題を解決

プロのバーテンダーがカクテルレシピ考えます おうちパーティや、結婚式余興など用途はいろいろ。

オリジナルカクテルのレシピを教えます カクテルを何の為に作りたいかご要望にあわせてレシピ考えます

まとめ


カクテルがご自宅で作れるようになると、きっとお酒の世界が広がるはずです。
上手に作れるようになったらご家族やご友人に振る舞ったりなど、色んな楽しみ方にも挑戦できます。
最近はおうちで過ごす時間が長くなっているかと思いますが、おうち時間を楽しむ選択肢の一つとして、カクテルはいかがでしょう?

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